厳しい結果になってしまいました。
それにしても涌井投手、6月の防御率は5.40、どうしたのでしょう?
今日のゲームは5回以降しか見られなかったのですが、ストレートは147,8Kは出ており、ボールの力が衰えたようには感じられません。
四死球でバタバタしたわけでもないようですから、何なんでしょう?
たまたまコースヒットが多かったということなのでしょうか?
相手が菊池投手なので、前半のビハインドは痛いですね。
また、残念なのが6回の荻野選手の守備。
2死2,3塁で金子選手の打球はフラフラと上がったセンターフライ、突っ込めば捕れそうな打球でしたが、躊躇したあげくに後ろに逸らして0-3から2点追加され、ゲームを決められました。
あの場面は涌井の必死感も伝わってきただけに、足を引っ張ったとまでは言えないにしても、残念な守備でした。
これで勝率5割に逆戻りですが、何とか上位に食らいついていってほしいものです。
ただ、今シーズンのマリーンズは何度かあった正念場は乗り越えてきています。
明日はハーラートップのボルシンガー投手の先発、相手は今井投手です。
高卒2年目の若年投手に、プロの怖さを教え込めるような試合を期待したいですね。