マリーンズがゲームを支配した印象です。
今日も点差以上に余裕を持った試合運びでした。
打線は、バンデンハーク投手の高目のストレートを当たり前のように見切って四球を稼ぎました。
投手陣もストライク先行の投球で危なげなかったですね。
しかし、サファテ投手や今宮選手を欠いているといっても、去年の最強チームを見下ろすような戦いが出来るとは、何か夢のようですね(笑)
これでホークスとは順位で並びましたが、ここで一気に差をつけて、上位のライオンズ、ファイターズを捉えたいところです。
ボルシンガー、石川を中心とした先発グループは安定しており、益田、松永ら救援陣も好調です。
打線も不動の上位5人(荻野、藤岡、中村、角中、井上)がそれぞれの役割を果たして、マリーンズらしい繋がりが機能しています。
もちろんチーム状態には波がありますから、いつまでも好調が続くとは限りませんが、この3連戦を見るかぎり、この先の期待が膨らむ楽しみなペナントレースになってきたことは間違いないと思っています。