表題は勝ち運のことです。
相手の山岡投手は、切れの良い球を低めに集める、敵ながらあっぱれのナイスピッチングでした。
ただ、いかにも勝ち運がなかったですね。
7回の逆転劇も、角中四球の後、清田のカウント2-2からのストレート、あれ、ホントはストライクでしたね?
こっちにとっては助かりました。その後、清田選手は田村の逆転タイムリーにつながる貴重な四球を選ぶことになるのですが、大げさに言えば「運命の一球」だったかもしれません。
一方のボルシンガー投手は、これで何と11連勝。
持ってるのはボルシンガー、持ってないのは山岡ということになるのですが、人の運はいつ変わるかわかりません。
山岡投手には、ぜひマリーンズ戦以外で勝ち投手になっていただくことを祈っております。