2-2同点の6回裏、バファローズは何と3失策連発、相手先発の山本投手には何とも気の毒でした。
山本投手、序盤は150k越えのストレートが低めにビシビシ決まり、マリーンズは手も足も出ないというか、ノーヒットノーランでもやられるんじゃないだろうか?と思わせるぐらいの快投だったのですが、こんなゲームもあるんですねぇ
ただ、バファロースが山本、榊原、山岡ら他チームが羨む速球投手を揃えながら、上位進出できない要因も、このあたりにあるのかなぁ、などと思ったりもしますね。
まぁ、昨年までの順位では、こちらも人のことは言えませんが・・・(笑)
そしてマリーンズですが、今日は多分に相手に助けられたとはいえ、先発の種市は6回2失点で試合を作り、不振が続いていた中村にも久しぶりにマルチヒットが出て、明るい材料も多いゲームでした。
チバテレ解説の倉持さんは「種市は何か持ってる」と言っていましたが、昨年は何度先発しても未勝利だったのに、今年は3先発3勝、運のせいばかりというわけではありませんが、人間のツキというのは変わるものですね。
その倉持さん、今日も面白いことを言っていました。
6回裏のランナー一塁で、打者井上選手は何でもないセカンドゴロでしたが、セカンドからの送球をショートが取り損ねた場面。
アナウンサー氏「セカンド、ショートどちらのエラーになるでしょうか?」
倉持さん「まぁ、どっちかでしょうね」
笑っちゃいますね。でも、私は自由に言いたい放題?の倉持解説、結構好きです。
薮田氏やジョニー氏のような弁舌爽やかな若手解説者とはまた違った味があると思います。
余談はともかく、次カードはホームに居座ってのイーグルス3連戦。
前回はアウェーで3タテ食らわしてますが、相手も好調、ホームでやり返されないよう心してかかってほしいですね。