【M3-1YB】流れの悪いチームを救ったのは

若武者の獅子奮迅の投球でした。
種市投手、素晴らしかったですね。
威力充分のストレートを中心に、コーナーを狙いすぎないのが良かったのでしょうか?
昨日の岩下投手と違い、四死球でバタバタすることがなかったですね。

セリーグ最強打者の筒香選手が、振り遅れまくって3三振でしたから、スピードガンの数値以上に速球の勢いがあったのでしょう。
これまでと違って、5回以降もスピードが衰えることはなく、7回123球まで投げたことも立派でした。
一つの壁を越えた感じがしましたね。

また、彼の良さを引き出した柿沼捕手も影の殊勲者といって良いかと思います。
何でも「柿の種」バッテリーだそうです・・・(笑)

しかし、今更言うのもなんですが、やっばり守備の力は大きいですねぇ。
今日はセットアッパーの酒居、クローザーの益田とも三者凡退で無難に締めたように見えますが、8回の先頭打者はフェンスぎりぎりまで飛ばされた右中間のフライ、9回の先頭打者はライン際の難しいサードゴロでした。
荻野とレアードがそれぞれうまく捌いてくれたから助かりましたが、どちらかが長打になっていれば、昨日までの嫌な流れのまま、あっさり逆転されていたような気がします。

二人とも打つ方でも活躍していたから(荻野は2得点、レアードは1打点)、ヒロインに呼んであげても良かったかもしれませんね。

まぁ、それはともかく何とか3タテを阻止して、明日からは今交流戦最後のホーム3連戦。
相手はドラゴンズですが、特に初戦は習志野高校ブラスバンドの美爆音応援と、同校の甲子園優勝投手にして優勝監督、石井好博さんの始球式があります(打席に立つのは福浦選手)、平日にも関わらずチケットは完売だそうですから、マリーンズナイン、千葉野球の伝説の指導者の前で、恥じることのない戦いをしてほしいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です