【M4-5D】結局また負け越し

昨日のミラクル逆転劇で、今日は勢いついているかと思いましたが、土壇場1点届かず・・・
何だかんだで、交流戦4カード連続の負け越しとなってしまいました。

プロ初先発の中村投手、5回0/3で5失点ですから誉められた結果ではありませんが、内容的にはそれほど悪くなかったと思います。
肘を折りたたんで、頭の後ろにボールを隠し、小さく、そして速く腕を振ってきますね。
マリーンズのかつてのエース、成瀬投手を思い起こさせる投げ方です。
ストレートは最速でも140K程度ですから、速くはありませんが、成瀬の全盛期のようにスピードガン以上に打者に体感速度を感じさせるような投手になってほしいですね。

一度抹消されるようですが、あと数回はチャンスをあげてほしいと思ってます。
経験を積めば面白い投手ではないでしょうか?

さて、その中村投手を援護しきれなかった打線。
1点ビハインドの9回裏、無死2、3塁の大チャンス。どうしても昨日のことが頭をよぎりましたが・・・
結局荻野三振、藤岡ショートゴロでホームタッチアウト、最後の大地もフルカウントから落ちるボールを振らされゲームセット。
結果論ですが、打順を組み替えて2番藤岡・3番大地にしたのが裏目に出た気もします。
一死2、3塁で2番大地、3番清田だったらどうだったでしょうか?

藤岡の場合はどうしてもスイングが弱いから、あの場面、マルチネス投手の威力あるストレートを外野まで運ぶのは厳しかったかなぁ?という感じです。
何とか当てた打球が上手い選手(京田)の正面に飛んでしまったのも不運でしたけどね。
この3連戦通して、京田選手の攻守には結構やられました。
今日は7回にも中村奨吾の三遊間の速い打球を逆シングルから素早く、正確な送球で刺してました。これも結果論ですが、あれがヒットになっていればあの回で同点もあり得たわけで・・・
ただ、3戦通して攻守ともに敵ながらあっぱれの活躍ぶりでしたね。

まぁ、終わったことは仕方がありませんが、このまま交流戦は連勝なし、全カード負け越しなんてことにならないよう残り2カード、最後の週ぐらいはいいゲームを続けて見せてほしいものです。

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