試合は先ほど終わったばかりですが、ちょっと怒りが治まりません(笑)
二木投手の好投で7回まで3-1の勝ちゲーム。
セットアッパーで8回登板の石川投手がぶち壊しにしてしまいました(怒、怒!!)
投手が打たれることがあるのは当然ですが、今日はひどすぎた。
いきなり二者連続四球、それも全部ストレート。
田村捕手の二塁牽制好送球タッチアウトで救ってもらいながら、それでもピッチングマシンのようにストレートばかり投げ続けていました。
何なんでしょうね・・・???
試合に勝つことよりも、自分のストレートの威力を確かめたがっているだけのような投球でした。
彼には外角低めに逃げるシンカーも、打者のタイミングをはずす大きなカーブもあるはずです。
相手だってプロの打者、バカみたいに直球ばかり投げ続ければそりゃ打ちますよ。
試合を決めたウィラー選手の逆転3ランは、打って下さいと言わんばかりの甘い、シュート回転のストレートでした。
何とも自分勝手な最低のピッチングでしたね。
きつい言い方になりますが、ゲームを私物化するような投手は、いくら過去の実績があろうと一軍に置いておくべきではない。即刻二軍に落として頭を冷やしてもらいたいです。
昨日都市対抗で優勝したJFE東日本、夏の甲子園出場を決めた習志野高。それぞけのナインは誰一人自分の力を確かめようなどと思っていなかった。
皆必死にゲームに勝とう、自分の役割を果たそうと思ってプレーしていたと思います。
野球はチームスポーツ、少しは見習ってほしいですね。