【M1-3E】小島投手、好投報われず

ここのところ内容の良い投球を続けている小島投手。
今日も7回2失点で無四球でしたから、充分先発の役割を果たしましたが、いかんせん打線の援護に恵まれず、残念な黒星となってしまいましたね。

ただ、CS解説の有藤さんも指摘されていましたが、序盤からボールはやや高めに浮きがちではあった思います。
3回の茂木選手、7回のブラッシュ選手のソロアーチは、ともにその高めのボールを狙い打たれたものでした。
このあたりは、次回に向けた課題ということになるのでしょうね。

まぁ、そうは言っても球数少なくテンポの良い投球でしたから、ますます今後の期待が高まるナイスピッチではありました。
残り29試合のうち、4回は先発機会があるでしょうから、全部勝って5勝を目指してほしいですね。

そして則本投手に押さえ込まれて音無しだった打線。
マーティン選手、大地選手の調子が下降気味なのが気がかりです。
マーティンは異国の生活にようやく慣れ始めた頃、これまで気が張っていたでしょうから疲れがでる頃かもしれません。
また、大地もポジションを転々としながらシーズンを通してチームを牽引してきました。
彼も目に見えない疲労が蓄積している可能性は高いと思います。
ただ、今のオーダーのなかでは欠かすことができない二人。
安易に休ませればいいというわけにもいかないでしょうね?

胸突き八丁の苦しい時期ではありますが、ファンとしては二人とも何とか頑張ってくれ、と願うしかありません。

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