絶不調だったレアード選手、今日は約一月振りのホームランを含む猛打賞。
ただ、ゲームは救援投手が捉まって負けちゃいましたね。
せっかくイーグルスが負けてくれたのに・・・
気になったのは先発の種市、8回同点で登板し敗戦投手になった東妻、いずれも本来の球速が出ていなかったことですね。
種市は150K超えのボールが1球もなかったですし、東妻も普段は155K前後のストレートを投げますが、今日は150Kいくかいかないかでしたから・・・
もちろん、単に球速表示が高ければその分良い投手というわけではありませんが、二人とも力で押すタイプのパワーピッチャーで、投球術に優れているというわけではないので、球速が数K落ちれば、打者は捉えやすくはなるでしょうね。
種市はシーズン通して一軍にいるのは初めて、東妻はルーキーですから、そろそろ疲れが出る頃なのかもしれません。
7回に同点に追いつかれた松永投手も含め、今日は打たれるべくして打たれた感じで、今後に不安を残す戦いぶりになってしまいました。
明日は対ホークス最終戦。
ここのところ不甲斐ない投球が続いていた二木投手の先発ですが、復調なった???レアードを中心に打線が早めに援護して、余裕のある状態で投手陣に投げさせたいところですが、果たしてそう上手くいきますかどうか???