マリーンズ打線、昨年さんざんやられたアルバース投手と今季2度目の対戦です。
前回(8/9)も、今日と同じく中村投手との投げ合いでした。
両者持ち味を発揮した投手戦となり、マーティンのアーチなどで4-0でアルバースに土をつけたゲームでしたね。
今日も序盤は二人の先発投手が好投し、前回と同じような展開になるのかなぁと思って見ていたのですが・・・
打線、やっばりアルバースを打てないですねぇ。
まぁ、前回も4-0で勝ったとはいえ、アルバースからは1点だけでしたから、とても攻略したとは言えませんでしたからね。
今日は5回も先頭打者が出塁しながら、2回のゲッツーなどでことごとくチャンスを潰し、相手バッテリーの術中にハマっていました。
アルバース投手、確かに緩急を効果的に使いますし、制球にも優れているのですが、他チームは結構攻略しているんですよね。
マリーンズはホントにあの手のタイプの左腕投手に弱い。
ボールがあまり速くないから、かえって右打者達が力みかえってしまうのかな?
それもあってか、今日は6番以下の下位打線に左打者を揃えてきましたが、まったく効果はありませんでしたね。
とにかく、先発の中村投手には、打線の援護なく、守備には足を引っ張られ、気の毒な登板になってしまいのした。
ただ、3連戦形式になった今週。
いきなり仙台と大阪への遠征ゲームが続きましたが、トータル4勝2敗。
まずまずのリスタートと言えそうです。
次カードはホームに戻ってのライオンズ戦。
今年は下位に喘いでいるとはいえ、ここ何年も負け越している相手。
今季も今のところ4勝7敗です。
ここまで出来すぎ感のあるマリーンズですが、苦手チームを相手にどんな戦い方をするか?
今季の帰趨を占う3連戦になりそうです。