【M9-2Bu】終わってみれば大勝

序盤から中盤。美馬、張両投手のキビキビした投球で、力の入った投手戦の様相でしたが、7・8回に相手のミスに付け込んだマリーンズ。終わってみれば7点差の大勝でした。
8連戦の初戦、結果的には勝ちパターンの救援投手達を温存できたうえに、ホークスも負けてくれて首位まで1ゲーム差に迫りました。
マリーンズには、良い1日になりましたね。

投のヒーローは、もちろん雨中の力投の美馬投手ですが、打の方はタイムリーヒット3本の安田選手になるでしょう。
それも全てレフト方向への当たり。これまで外角のストレートをやたらとファウルにしてカウントを稼がれるケースが多かったのですが、今日はしっかり打ち切って、強い打球を左に飛ばしていました。
また一つ、成長の証を見せてくれましたね。

それにしても試合を決めた7回の4点。二死無走者からですから、まさかの展開でした。
特に二死一塁からの加藤翔平のセンター前の当たり。ショートでもセンターでも捕れそうなフライでしたが、何となく?お見合いして結果ヒット。
さらに満塁になってから、結果的に決勝点になった清田の内野安打も際どいタイミングでしたが、当たり自体は打ち取られていました。
相手ショートの安達選手。普段は上手い選手ですが、今日は守備で精彩を欠いていましたね。

相手のミスにも助けられた一戦でしたが、全力疾走を怠らず、しっかり付け込んでビッグイニングにしたのは大いに評価に値すると言って良いと思います。

バファローズには気の毒ですが、明日勝ってしっかり3タテ食らわして、試合のないホークスにゲーム差0.5にしておきたいですね。
ただ、相手の先発はマリーンズにはやたらと強いアルバース投手。
清田選手、中村選手、井上選手といった右打者達の打席がカギになりそうな気がします。
奮起を期待ですね。

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