【M7-4H】首位まで1ゲーム

しかしまぁ、相手が変わると変わるものですねぇ。
昨日までフン詰まりを繰り返したマリーンズ打線。
今日は嘘のようにタイムリーの連発でしたね。
ホークスは引き分け含む4連敗。マリーンズは前カードでイーグルスに3タテ食らって迎えた首位攻防戦。マリーンズ、久々のナイスゲームで初戦を獲り首位ホークスに1ゲーム差に迫りました!!

昨日まで不振をかこったポイントゲッター達。マーティン、安田、中村はマルチヒット。井上は猛打賞。まぁ、まだ復調したとは言い切れませんが、それぞれ内容のある打席だったと思います。
特に安田選手、少しグリップの位置を高くしたかな?
苦手にしている高目の速球を強く叩きたいという意図でしょうか?
そのおかげで、タイムリー含むマルチというわけでもないでしょうが、試行錯誤を繰り返しながら、成長を続けていますね。

そして先発の二木投手。
ストレートの最速は140K台前半でしたから、それほど球が走っていたわけではありませんが、とにかく丁寧な投球でした。
特に柳田選手には、徹底した内角攻めで長打を許しませんでしたね。
二木投手もですが、勇気をもって要求し続けた柿沼捕手もナイスリードでした。
彼は8回にダメ押しタイムリーも打ってますから、当然ヒロインに呼ばれると思っていましたが、二木と先制打の福田選手でしたね。
しかし柿沼。今日は影のMVPといえる殊勲甲の活躍でした!!

田村捕手が思いのほか早く復帰できそうだとのこと。
捕球技術と盗塁阻止では田村、リードの巧みさでは柿沼、そして打力では佐藤。タイプの違う3捕手の切磋琢磨はいよいよ激化しそうです。
いいことだと思います。3人とも頑張れ!!

ただこの3連戦、チャレンジャーはあくまでマリーンズです。
最低勝ち越さなければ意味はありません。
明日、相手はエースの東浜投手、こちらは左腕の中村投手の先発です。
何が何でもモノにしたい一戦。
今日の勢いのまま、ようやく故障が癒えた荻野・福田の一二番を軸に早めに打線が中村を援護できるか?
粘り強い波状攻撃を期待です!!

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