昨日と同じような展開。終盤に1点ビハインドを追いつくも結局はサヨナラ負け。
結末も同じになってしまいました。
首位ホークスは8回を終わって6-1のリードとのこと。10連勝濃厚です。
ライオンズ、ホークス。やっぱり地力のあるチームは終盤に強いですね。
この2戦、マリーンズも頑張ってはいると思います。
投手陣は打線の援護がない中、失点を最小に抑えて、皆粘り強い投球をしていますし、打線もしぶとく食らいついて終盤に点をもぎ取っています。
必死になっている様は伝わってくるのですが・・・
ただ、何というか、相撲でいえば平幕力士が横綱に攻められながら、何とか土俵際で堪えているイメージなんですよね。
そして大相撲に持ち込むも、息も絶え絶えになって最後は力の差で寄り切られるという感じでしょうか?
順位はマリーンズがまだ上ですが、ここ数年やられまくっているライオンズへのコンプレックスはまったく消えていないですね。
今日で、今季5度目のサヨナラ勝ちになったライオンズ。そのうち3度はマリーンズ相手ですから、競り合いに持ち込まれても格上意識は持ち続けているのでしょう。
もう優勝など諦めざるを得ない差になっていますし、3位のライオンズは4ゲーム差に迫ってきました。
来年にコンプレックスを持ち越さないためにも、CS云々はともかく、今年の順位はライオンズより上位でフィニッシュしてほしい。
選手も首脳陣も追い詰められた状況で必死になっているのはよくわかります。
あと一歩、明日勝ちさえすれば差は再び5ゲーム。
残り試合数はマリーンズ16、ライオンズ17。さすがのライオンズも苦しいのではないでしょうか?
もうどんな形でもいいから、明日は必ず勝ってほしい。この2戦の悔しさを無にしてほしくありませんね。
一塁に駆け込んだ際、肉離れ?か何かで途中退場になったマーティン選手。
おそらく明日の出場は難しいでしょう。
もう半ばヤケクソで、今日もブレーキになった不振の中村・井上を外して、ファースト福田・セカンド鳥谷・ライト和田でスタメン組んでも面白いかもしれません。