キャンプインを来月に控え、球春の足音が近づいてきました。
世間の話題はコロナ一色ですから、「そんな呑気なことを言っている場合か」とお叱りを受けそうですが、それでも今年のセンバツ、有観客で行われるとのこと。
野球ファンとしてはやっぱり嬉しいですね。
そして今日、出場32校が決定。
千葉県からは、専大松戸高校が初選出。
現マリーンズの原投手がエースだった2015年以来、2度目の甲子園になります。
昨夏の県独自大会では決勝で木更津総合に惜敗。
悔しい思いをしましたが、新チームになった秋の県大会では準決勝敗退ながら関東大会が地元開催だったため、順位決定戦を制して3枠目に滑り込み、関東大会でもベスト4に進出。
幸運にも恵まれましたが、ある意味ギリギリの勝負強さを持ったチームとも言えそうです。
昨秋は県大会、関東大会とも無観客開催でしたので、ゲームを見る機会はありませんでしたが、エースの深澤君は横手投げだそうですね。
OBでプロ入りした高橋礼投手(ホークス)や横山投手(マリーンズ)も下手の投手ですから、チームとして横手、下手の投手育成のノウハウがあるのかもしれません。
期待したいですね。
そして72歳になられる持丸監督。
情熱衰えず、未だ勝負の最前線で戦っておられること、凄いです。
前評判は決して高くないでしょうが、甲子園で老獪な采配を見せてくれること、間違いないと思ってます。
孫のような選手達とともに、一戦でも多く勝ち進んでください。
ガンバレ専松!!
甲子園で「グリーン旋風」を巻き起こせ!!