【F1-3M】守備の差の勝利

静岡草薙球場。
GAORAの近藤アナも紹介していましたが、かの沢村栄治さんが当時(1934年)の大リーグ選抜を相手に、ルー・ゲーリック選手のホームランのみの1失点に抑える快投を見せた伝説のゲームが行われた由緒ある球場です。
その草薙球場、なぜ北海道のファイターズの主催ゲームでマリーンズ戦が行われるのか?よくわかりませんが、結果的には1-3の勝利。草薙球場、マリーンズにとってはジプシー・ロッテといわれたオリオンズ時代以来のゲームだったようですが、勝てて良かったです。

土と天然芝の地方球場、守備力の違いが出やすいのですが、今日はまさにそんなゲームになりました。
まず4回のレアード選手の同点タイムリーツーベース。
あれ、三塁線に飛んだ鋭いゴロてしたが、上手いサードだったら捌いている打球でした。
そして5回の角中のタイムリー、一二塁間のちょうど間に転がった打球でしたが、それほど球足は速くはありませんでした。
ファイターズの一塁手、二塁手は打球に飛び込もうともしませんでしたね。

一方のマリーンズ。
今日はショート藤岡が難しいバウンドのゴロも難なく捌いて、上手くゲッツー決めてましたね。
特に8回、2点差で一死一三塁の場面でのショートゴロゲッツーは痛快でした!
千隼投手も注文通りのナイスピッチでしたが、藤岡選手のグラブ捌きの柔らかさが光っていました。
ナイス守備です!!

ヒーローインタビューには、粘って6回1失点にまとめた先発岩下投手が呼ばれていましたが、影の功労者は藤岡選手だと思います。
グラブ捌き、肩の強さと送球の正確さ、堅実な守りでチームの勝利を呼び込みました。
明日もゴロを打たせてとるタイプの小島投手の先発。
藤岡選手、安定の守備はもちろんですが、打つほうでも存在感を示して、久々の連勝めさしてGoですね。明日も活躍に期待です。

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