2-2で迎えた9回。
それまで3三振だったエチェバリア選手、やりましたね。
岩嵜投手のあまり落ちなかった甘いフォークボールをバット一閃、レフトスタンドに叩き込む決定的なスリーラン、ゲームを決めました!!
快勝といっていいゲームですが、残念だったのは先発二木に勝ちをつけてあげられなかったこと。
速球もフォークも低めに決まっていましたし、5回2/3、2-2同点での降板でしたが、まだ77球、決してスタミナのない投手ではないので、まだまだいけそうでしたが・・・
ただ、しっかりゲームを作ったナイスピッチだったと思います。
そして、彼の良さを引き出したのが今日も先発出場の加藤捕手。
特に5回裏、二死一二塁のピンチで甲斐選手を迎えた場面、フルカウントから粘られた場面、ストレートかフォークか?と思われましたが、誰もが予想しなかったスローカーブを投げさせて三振。
甲斐選手、茫然としていましたね。ナイスリードでした。
8回に代打を出されるまで、投手のショートバウンドは一球たりとも後ろに逸らすことはなく、何とかこのチャンスを生かしたいという、必死さがキャッチングに出ていました。
初回には、甲斐キャノンに負けないナイススローでの盗塁阻止もありましたし、影のヒーローでしたね。
ただ、気になったのは最後の9回裏、3点差のセーブシチュエイションでしたが、益田投手を登板させていました。3連投はさせないのではなかったのですかね?
:結局、栗原選手に一発を浴びたものの、無難にセーブを稼いでいましたが、これで明日の登板を難しくなったかな?
3点差あったので、ハーマン投手でも良かったかな?と思いましたが、まぁ、結果論ですかね?
とにもかくにも、先制しながら追いつかれたゲームで勝ち切れたのは大きいです。
7回の国吉投手、8回の千隼投手はナイスピッチでしたし、福岡に乗り込んでの初戦、苦しみなながらも取れたのは良かった!!
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