【H1-1M】王者の落日?

今日はバファローズが勝ってしまったので、マジック点灯はお預けになったマリーンズ
ただ、ホークス戦、押されまくりながらも何とか踏ん張っての引き分け、優勝に一歩前進というところかな?
それにしても終盤、危ないシーンの連続でしたね。

1-1で迎えた7回裏、ハーマンの暴投から突っ込んだ三塁走者甲斐は田村捕手の素早いカバーとホームベースに入ったハーマンのナイスタッチで憤死。
さらに8回裏、3連投でアップアップの国吉投手に付け込んだホークスですが、一死満塁から今宮の浅いライトライナーで中途半端にハーフウェイに出た三塁走者がやはりタッチアウト。
そして9回裏、これも3連投のクローザー益田を追い詰めたホークス。
二死二塁から川島の左前安打、レフト荻野が前進守備から突っ込んでくる当たりでしたが、走者釜元は無理して突入、リクエストにもならない余裕のアウトでゲームセットという展開でした。

マリーンズとしては、カード3連勝、そしてマジック点灯はならなかったものの、押されっぱなしの展開を耐え抜いた貴重な引き分けと言ってOKだと思います。
報われませんでしたが、先発の二木投手も5回2/3を1失点、ストレートの球速が上がらず、苦心の投球でしたが、コースを低めに集めて何とか踏ん張りました。

ただまぁ、感じるのは王者ホークスの焦りというか何というか?
今日は先発マルチネス投手も7回1失点、素晴らしい内容でしたし、去年までのホークスだったら当たり前に勝っていたゲームでした。
終盤、前述のように、わざと勝ちを放棄しているような暴走、ミス走のオンパレード。
もちろんマリーンズファンとしては嬉しい?ことではあるのですが、散々ホークスの強さを見せつけられてきたので、何だろう?王者の落日を目の当たりにするような寂しさも感じますね。

ただ、マリーンズサイドとしては福岡の3連戦を2勝1分で乗り切りました。
マーティン選手を欠いた状態としては、上出来以上だと思います。

これからは、もう1戦必勝。
益田、佐々木千隼、国吉といった勝ちパターンの救援投手は大変ですが、もう何連投は嫌だと言っている場合てもありませんね。
優勝というニンジンは、鼻先にぶら下がっています。

何とかここ2週間、接戦を拾いまくってバファローズ以下のチームにまとめて引導を渡して、そのままゴール!!
今のマリーンズのチーム状態だったらいけると思います。
頑張れマリーンズ、もう一息だ!!

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