【E7-0M】あまりに弱気な采配

いつまで続く?連敗街道
今日も好投の小島投手を打線は援護できず、為すすべなく5連敗。
ホークスに対してもイーグルスに対しても、完全に力負けというか、点を取れそうな感じが伝わってこないのが辛いところですね・・・

そんな中、まだ0-0だった5回表、レアード・安田が珍しく?連続ヒットで無死一二塁のチャンスを作ります。
レアードは三遊間、安田は一二塁間のコースヒットで相手先発、田中投手を捉え始めたという雰囲気でもありませんでしたが、打席には、今のマリーンズで唯一人?長打を期待できる山口選手を迎えます。

ここで何と井口監督、山口に送りバントを指示。
私、思わず「バッカじゃないの?」と呟いてしまいましたが、フルスイングが売りのスラッガータイプの彼、普段はバント練習などしていないでしょうし、二塁走者は超鈍足のレアード。
とにかく先制点が欲しい気持ちはわからなくはありませんが、あまりに弱気な采配と言わざるをえません。
案の定、二球ファウルの後、不慣れなバスターなどさせて結局三振。
エチェバリア、柿沼も凡退で逸機。
まぁ、山口選手に打たせれば点が入ったかどうか?これはわかりませんが、田中投手は「よっぽど俺を打つ自信がないんだな」とほくそ笑んでいたのではないでしょうか?
焦って目先の一点を欲しがって、相手に流れを渡してしまう・・・いかにも連敗中のチームらしいですね。

8回1/3、139球の力投だった小島投手、またしても気の毒な結果になってしまいました。
低めに力強いストレートが決まり、彼らしい緩急を使いながらの投球で、内容的には今季一番だったと思います。
8回までは2失点、9回はさすがに腕が振れなくなったか?大量点につながる走者を溜めてしまっての降板でしたが、きっちりゲームは作ってくれました。

打線の援護があろうがなかろうが、いつも表情を変えず、淡々と自分の投球を続ける彼には頭の下がる思いがしますね。
今の状態では、いつ白星がつくのか?見込みもたたないと思いますが、これまで通り、彼らしい丁寧な投球を続けてほしいですね。そのうちいいことありますよ・・・(笑)

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