恐るべし佐藤輝明、やられました。
0-0で迎えた9回表、益田投手のボールゾーンに落ちるシンカーでした。
やや引っ掛け気味の当たりは平凡なセンターフライかと思われましたが、なんとバックスクリーンまで運ばれる決勝弾。
佐藤選手、凄いパワーです。
マリーンズとしては、佐々木朗希先発試合だっただけにモノにしたかった一戦でしたが、益田としては得意のシンカーを悪くないコースに投げ込んだだけに、もう相手を褒めるしかないでしょうね?
打線が情けないのはいつものこと?ですので、今季はもう慣れました(笑)
あえていえば5回裏、マーティン四球、安田右前打で得た一死一三塁。
ここで無得点だったのが大きかった・・・
松川選手、セーフティスクイズの構えを見せていましたが、結局やらずに注文通りのショートゴロゲッツー。
今日も好投だった朗希投手を援護することができませんでした。
タイガース先発のウィルカーソン投手、結構真ん中付近のボールが多かったと思いますが、あれ、ボールを動かしているんですかね?
マリーンズ打線をいいように翻弄していました。
結局8回を108球、無失点の好投が報われて今季4勝目。
ナイスピッチでしたね。
まぁ、マリーンズは、外国人が打たないと勝てないという、いかにも今季を象徴するゲームでした。
さて、話題を変えてタイガースのビジターユニ。
私は1試合通して見るのは初めてだったのですが、カッコイイですねぇ。
最近では珍しくなった上下グレーに黒いタテジマ。落ち着いたデザインに文字やラインを縁取る黄色が映えています。
タイガースは一時期、結構奇抜な色合いのユニフォームが多かったのですが、やっぱりああいう伝統を感じさせるシックなスタイルは、私は好きですねぇ。
いかにも野球のユニフォームといった感じがします。
パリーグのビジターユニは全チームが上下色違いにしていますが、1チームぐらい、ああいうクラシカルな上下グレーを採用してもらいたいと思います。
かえって新鮮に感じられそうです。
マリーンズの今のビジターユニも、もう3年目。
そろそろ代え時だし、来年あたりデザインチェンジも面白いのでは?
にほんブログ村