【M2-6T】青柳投手、さすがエース

タイガースに連敗。
あいかわらず打線は情けないまま・・・
正直、もうあまり期待もしていませんが(笑)、やはりというべきか、青柳投手にいいように翻弄されていました。

ただ青柳投手、立派だったのは、ほぼゲームが決まった後半も救援投手にマウンドを譲らず、完封・完投こそならなかったものの8回2/3、133球を投げ切ったこと。
これぞエースと思わせる「勝てる投手」の投球内容でした。
CS解説のジョニー氏が再三指摘していましたが、とにかくボールが高めに来ない。
フォームは下手投げですが、心理面ではマリーンズの打者達を見下ろしながら、淡々と、しかし丁寧にアウトを重ねていました。
昨日今日のゲームを見ていると、なぜタイガースがセリーグ最下位なのか?理解に苦しみます。
まぁ、それだけマリーンズが絶望的に弱いということなのでしょうか?

一方、プロ2度目の先発となったマリーンズ佐藤投手、落ち着かない初回にいきなり3点取られてバタついちゃいましたね。
際どいコースの出し入れが身上の投手だと思いますが、少しコーナーを狙いすぎたかな?
柿沼捕手も、ボール球でかわそうという意図はわかりますが、窮屈な投球を強いるようなリードだったかもしれません。
初回に3点、3回に1点を奪われ、ほぼゲームを決められましたが、その後、捕手が佐藤選手に代わった後は、結構のびのび投げていたので、こう言っては気の毒ですが柿沼捕手、猛反省かもしれません・・・?

唯一の救い?は安田選手の今季初の猛打賞でしょうか?
右に左に、2本のツーベースを含む3安打。
ようやく覚醒?とまでは言えませんが、今後に期待の持てそうな、というかファンとしては期待するしかない?ですね・・・

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です