【S1-0M】今季の典型的負けパターン

初回に山田選手に一発を浴びた以外は、丁寧な投球で好投の先発石川を最後まで援護できず、いかにも今季のマリーンズらしいゲーム。
走者は出すもあと1本が出ない、というのもすっかりいつもの事になりましたね(笑)
ただ、相手先発のサイスニード投手、私は初見の投手ですが、確かにボールに力はありました。
制球も落ち着いていたし、複数走者を出してもバタつかずにボールを低めに集めていました。
まぁ、今のマリーンズの打線では攻略は難しそうな好投手ではありましたね。

あえてポイントをあげるとすれば6回の攻撃ですかね?
レアードが一死からレフト線を破ります。
他の打者なら当たり前に二塁打ですが、超鈍足のレアードですから一塁止まり。
続く角中が粘って四球、一死一二塁のチャンスで打者は安田の場面。
安田選手、初球の甘めのスライダー?を呆然と見逃しちゃいましたね。
狙い球と違ったかもしれませんが、素人目にも打ちやすそうな球だっただけに、振りにいってほしかった・・・
結局焦って際どいコースのストレートに手を出して、注文通りに5-4-3のゲッツー。
流れを手放してしまう攻撃になってしまいました。

ただ、その安田選手の使い方で大いに納得がいかなかったのは9回。
その前の回、代走が出た関係で一塁に回っていた彼が9回の先頭打者でした。
井口監督、ここで代打に岡。
それはないだろう???と思います。
相手は右投げのクローザーのマクガフ、わざわざ左打ちの安田に代えて右打ちの岡選手が代打とは・・・?
まぁ、それはまだいいです。
代えるのなら、なぜ8回の守備から代えなかったのか?
岡選手は一塁を守れますからね・・・
わざわざ安田選手に恥をかかせるようなやり方は如何なものでしょう?

結局岡選手は三振、安田選手にそのまま打たせていれば出塁していたのか?それはわかりませんが、チームの士気をかなり下げてしまう采配に見えました。

なんか今季はこんなゲームばかり見せられてる気がしますね・・・

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