【Bu1-6M】意外と大きかった守備力

マリーンズ、いい流れのゲームでした。
山岡-二木のマッチアップですから旗色悪しが予想されましたが、マリーンズ打線は見事に山岡投手を攻略、3回・6回に3点ずつを奪って山岡をKO。
対する二木、彼のいい時はいつもそうなのですが、ストレートできっちり押し込んで7回無失点、ナイスピッチでしたね。

ただ、あえてゲームを決めたシーンを選ぶとすれば3回高部選手を無死一塁で置いた場面での中村選手の左飛ですかね?
高く上がった平凡なフライに見えましたが、バファローズのマッカーシー選手の緩慢な守備でレフト線ギリギリに落ちるツーベースになってしまいました。
続く安田選手のタイムリーでマリーンズ打線が勢いづきましたね。

一方のマリーンズ、久々の先発の二木投手、不安一杯のマウンドだったと思いますが、初回二人目の安達選手の一塁横の鋭い当たり、ファースト井上選手、必死に飛びついて止めてました。
二木を大いに助けるプレーでした。
一本のヒット、一本のホームランより地味に見える守備のワンプレーが投手を救った典型的なパターンでしたね。

ともかく、マリーンズは打線が繋がり先発が好投、いい流れのゲームで再び貯金を2としました。
シーズン半ばを過ぎて、ようやく投打が噛み合い始めました。
まだ7月、半分残っているシーズン、この流れのままでいけば、ひよっとするとひょっとするかも・・・?
期待して裏切られるのは怖いのですが・・・(笑)
内容の良いゲームを続けてほしいですね。

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