【M2-1H】結果当たった2番角中

マリーンズは荻野、ホークスは柳田。それぞれのチームの顔とも言うべき二人をスタメンから欠いたゲーム。
ただ、わからないものですねぇ。
マリーンズは代わりに2番ライトで先発させた角中選手が、結果的には2得点に絡む働きを見せました。

私、14日のコメントで、角中選手について「年齢的な衰えが顕著」などと失礼なことを書いてしまいました。
その印象が覆されたというわけでもないのですが、一打席目はショートとレフトの間にフラフラ上がったフライがうまく落ちてくれたポテンヒット。
二走高部選手を返すタイムリーになります。
二打席目は、その高部をまたも二塁に置いて一二塁間の間に転がる内野安打。
三番中村選手の犠飛を呼び込みました。
まぁ、両方とも捉えた当たりではありませんでしたし、たまたま感は否めませんが、結果的には勝利に大きく貢献したと言えるでしょう。

ただ、今日はそれ以上に美馬投手の投球が見事でした。
変化球を低めにちりばめながら、時折力を込めたストレートで空振りを奪っていました。
間違いなく今季のベストピッチ。
技巧派投手のお手本とも言えそうな素晴らしい内容でした。

7回87球でしたから、もう1回ぐらい行けそうでしたが、井口監督、早めのリレーを選択。
8回オスナー9回益田と繋いで1点差を逃げ切り。
オスナが出てきたときは、否が応にも昨日の同点劇が思い起こされ、嫌な感じもありましたが、今日もストレート中心のスタイルは崩すことなく、打者を押し込むことに集中している感じでした。
一人走者は許しましたが、気迫が伝わってくるナイスピッチでしたね。

打線はもう少し点を取ってあげないと、とは思いますが、中村・安田・藤岡の内野守備陣も再三の好守で美馬を盛り立てていましたね。
まぁまぁ?ナイスゲームだったと思います。

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