【高校野球秋季関東大会2022】専大松戸、ほぼセンバツ当確

今秋季は埼玉開催の高校野球関東大会、秋の千葉を制した専大松戸、今日の準々決勝、栃木1位の名門作新学院を下し、見事ベスト4進出。
来春のセンバツ出場をほぼ確実にしました。
一時は2点ビハインドだったようですが、7回裏二死一二塁から連打で3点、見事な逆転勝利だったようです。

ここ数年、千葉高校球界の実質最強チームは木更津総合でしたが、昨年は春夏連続甲子園、そして来春センバツですから、その座を専松が奪い取ったと言えるかもしれませんね。

昨年夏の県大会決勝の延長満塁サヨナラアーチなど、とにかく接戦に強いチームですね。
やっぱり老練な持丸監督、勝つツボを知っているということなのかな?
多少リードされてもバタつかずに落ち着いてますものね。
何しろ4校を甲子園に導いた方ですから、選手達も「監督の言う通りにしていれば勝てる」と信頼しきっているのかもしれません。

これで千葉からは8期連続で春の甲子園出場ということになりそうです。
ただ、2019年に習志野が準優勝した以外は際立った成績を残せてはいません。
来春の専松にはひと暴れしてほしい!
エースの平野投手(彼、県大会の時は背番号18だったはずですが、今日のダイジェストを見たら1番をつけてましたね)は安定感がありますし、打線もしぶとい巧打者が多く、充分上位進出が期待できると思います。

一つ心配?なのが平野投手、関東大会出場を決めた県大会準決勝では150K近いストレートをバンバン投げていましたが、今日のダイジェスト動画では140K弱のボールがほとんどでした。
たまたまだったかもしれませんし、急に寒くなった影響もあったかもしれませんが・・・

フォームはバランスが良さそうですし、体つきもいかにもピッチャーという感じで均整がとれています。
将来大いに有望な投手であることは間違いありませんから、くれぐれも無理使いして潰すなんてことがなきようお願いしたいものです。
もちろん、美馬・上沢・高橋(礼)といった投手をプロに送り込んだ持丸監督ですから、私なんかに言われなくてもそのあたりは心得ているとは思いますが・・・

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