これまで福岡での開幕戦で勝った記憶がありませんが、やっぱり今年も・・・になっちゃいましたね。
ゲーム内容も最悪に近いもので、完敗というか、ちょっと勝ち手が見当たらないような展開でした。
先発の小島投手、5回までは無失点でしたから内容としては悪くなさそうにも見えますが、何か球を置きにいっているというか、恐々投げている感じが見受けられました。
6回に浴びた栗原選手の3ランに沈みましたが、それまでもやられそうな雰囲気は漂わせていて、決して打線の援護がなかった不運な黒星とは言えないのではないかと思いましたね。
ただ、それ以上に問題なのが打線。
相手は左腕の大関投手の先発ということもあってか、1番から4番まで右打者を並べましたが機能しませんでした。
中軸を担うはずの山口、ポランコ、安田もノーヒット。
これからが不安どころか、「今年は期待できる、優勝候補だ」などと思いこんだ私がバカだったと思わせるようなゲームになってました。
まぁ、でもしょうがない。
一年の最初が最悪だから後は上がっていくだけ・・・とポジティブに切り替えていくしかないのかな(笑)
収穫らしい収穫といえば、8回に投げた唯一人の左腕のリリーバーの坂本投手が、グイグイ切れのあるボールを投げ込んでいたぐらいですかね?
負け方が悪かったので、明日はいけるという雰囲気はまったく感じないのですが、期待しないゲームほど頑張るのがマリーンズ?!
明日は復活を期す種市投手の先発、勝敗はともかく?彼らしい打者を押し込んでいく攻めの投球が出来るか?
打線の援護は当てにせず??、とにかくマイペースで粘り強く投げていってほしいですね。
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