エスコンフィールド

2023プロ野球、いよいよ開幕ですね。
北海道の新球場の開場を祝して、単独の先行開催となったファイターズーイーグルス戦。
私にとってはどっちが勝ってもいいゲームとはいえ、新球場の素晴らしさには目を奪われました。

テレ東での地上波中継がありましたが、野球中継というより球場の紹介番組のようでしたね。
ただ、ホントに日本でもこんな球場が出来たんだなぁと、オールドファンにしてみれば感慨深い気持ちがします。

開閉式の全天候型球場、内外野に敷き詰められた瑞々しい天然芝、外野フェンスの奥のブルペン、バックスクリーンの下にはソファー付きの観客席、温泉につかりながら観戦可能で、宿泊施設まであるというのですから、アメリカナイズなんて言葉を通り越したベースボールエンターテイメント空間とでもいうのか(ベタな表現でスミマセン)、ちょっと凄い球場です。

日本ハムという会社のプロ野球への力の入れ方というか、本気度をまざまざと見せつけられる思いです。
羨ましい・・・(笑)

マリンも建て替えやら移転やらの話が聞こえてきますが、無理して開閉式の屋根なんかは着けなくていいと思うけど、フィールドはやっぱり天然芝にしてほしいですね。
確かに最近の人工芝はかなり柔らかくなっているというか、衝撃を吸収するようになっているんだろうけど、それでも青々とした自然の芝の美しさや匂いには敵いません。
ナイターのカクテル光線に映える天然芝の鮮やかさは、それだけで野球場に来た価値を感じさせます。
何より、「野球」とは野の上でやるから野球なわけですからね。

関東はやたらと人工芝の球場ばかり増やしてしまっていますが、マリンや横浜など、屋外の球場だけでも天然芝化を考えてほしいものです。

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