【E4-6M】救援陣が奮投

先発予定だった森投手、突然の登板回避、驚きました。
何でも背中にハリがあるとかで、急遽のブルペンデーとなってしまいましたね。
厳しいことを書かせていただければ、森投手、今日の先発は数日前からわかっていたはず、体調を万全に整えて臨んでほしかったですね。
彼は一軍定着を果たしたわけでも何でもなく、少ないチャンスを生かしていかなければならない立場のはず、何より彼自身のために残念です。

ただ、今月2度目のブルペンデー、救援陣の頑張りで勝利できたのは大きいです。
岩下(1回)-廣畑(3回)-坂本(1回1/3)-東妻(1回2/3)と繋いで7回終了時で2-6でリード。
特に2~4回を受け持った廣畑投手、プロ初勝利おめでとうございます。
1点は与えたものの、ストレートも変化球も丁寧に低めを突いていましたね。
ナイスピッチだったと思います。

8回は澤村投手が登板し、1点取られてなお無死満塁の大ピンチ。
打席の安田選手(イーグルスの方です)のカウントは3-2。どうなるかと思いましたが、ボールに手を出してストライクを見逃してくれて助かりましたね。
彼を三振にとった後、次打者の岡島選手に犠飛を許しますが、何とか反撃を2点で留めてリードをキープ。
4人の奮投を無駄にせずにすみました。

元気者の池田選手に引っ張られた打線の方も、効率良く点を取って早めに救援陣を援護できたのは良かったです。
しかし吉井監督の日替わり打線、怖いぐらいに当たりますね。
今日は抜擢スタメンの佐藤捕手に一発がありました。
状態の良い選手を優先起用していると言えばそれまでですが、昨日までの田村捕手も決して悪い状態というわけでもなかったと思います。
何らかの根拠に基づいてはいるのでしょうが、今のところは抜擢選手の活躍がクリーンアップの長打力不足を補っていると言えるでしょうね。
見事なものです。

今日で5連勝、2位ホークスに2.5差をつけ首位を快走中のマリーンズ。
ホークスやバファローズも地力のあるチームですから、このままシーズン終盤まで今の状態が続くというわけでもないでしょうが、勝てるときに勝っておくのもまた大事なこと。
来週前半は千葉に戻ってライオンズ戦。
山川選手の問題なんかがあって、相手は元気がなさそうですが、同情している場合でもありません。
神奈川で行われている高校野球の関東大会でも、専大松戸は浦和学院を下して準々決勝への進出を決めています。
あやかって、ここで埼玉のチームを叩いておきたいですね。

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