最後は残念、3点ビハインドから追いついた9回表の攻撃はホント、盛り上がったんですけどね・・・
延長11回裏、一死満塁からタイガース小幡選手のサヨナラタイムリーでジ・エンド、結局は悔しいサヨナラ負けのマリーンズ。
でも、負けるには負けるだけの理由があった一戦だったとも思います。
先発の種市投手、初回は制球不安定から2四球、その後大山選手に一発を浴びていきなりの3失点、その後、粘って6回まで投げたのは立派でしたが、ホームランを打たれるのは仕方ないとしても2四球はいかにも余計でしたね。
3点ビハインドの9回表、相手エラーから掴んだチャンスを畳みかけて一気に追いついた連続攻撃は見事だったんですけどね・・・
ただ、相手先発の大竹投手、昨年までホークスにいた投手です。
何と今年は6勝しているとのこと、ごく普通の左腕投手という印象でしたが、やっぱり環境が変わると思わぬ力を発揮するものなのでしょうか?
緩急自在の見事な制球力でした。
タイガース投手陣は延長11回に至るまで無四球、あえて負ける理由を言えばここでしょう。
マリーンズは澤村投手が8回に2失点食らったのも結局は痛かったですね。
勝ちパのリレーから彼は外さざるを得ないと思います。
今だったら、7回西村・8回ペルドモ・クローザー益田がベストでしょうか?
まぁ、ホントに悔しいサヨナラ負けだったのですが、それでも9回土壇場で3点差を追いついたのは流石にパリーグ首位と言えるかもしれません?
明日は佐々木朗希投手の先発ゲーム、マリーンズとしては何が何でも取らなければならないゲームになりました。
とにかくコツコツコツコツ、ホームランに頼らず、一点を積み上げるようなゲームをしていくしかありません。
ここが踏ん張り時、頑張れ、マリーンズ!!
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