【D1-1M】投手戦?貧打戦?

延長12回引き分け、終盤は押され気味だったマリーンズでしたから、御の字のドローというところでしょうか?
まぁ、両チームの投手陣が踏ん張ったのか、チャンスを生かしきれない打線が迫力不足なのか、微妙なゲームではありましたね。
ただ、勝ちパターンの3投手(益田、澤村、ペルドモ)を温存しながら負けなかったマリーンズの方が、どちらかといえば”儲けた”のかな?

特に終盤、7回1失点で今季初めての好投だった美馬投手を引き継いだ救援陣、西村-岩下-坂本-東妻-横山と繋いで無失点、勝ちパの3人に遜色ない力のあるところを見せつけたかもしれません。
9回の岩下投手なんか、マウンドに足がひっかかったのか?とんでもない暴投があったりして一死満塁の大ピンチを招きましたが、笑顔を見せながら落ち着いて後続を打ち取っていましたね。

相手のドラゴンズもセリーグ最下位らしく?一発がありそうな打者もそういない感じだし、バント失敗を繰り返していたように、1点を取りに来る執念もそれほどでもなさそうでした。
延長登板の3人も、走者は出しながらもバタバタ感はなく、どこか余裕を感じさせる投球ぶりでした。
それだけに、打線がもう1点取ってほしかったですね・・・

今日に関して言えば、4番山口・5番安田がともに4打数ノーヒットだったのが響いちゃいました。
相手先発の柳投手もエース格の投手ですから、さすがに繊細な制球力があり、そう簡単に攻略できないのはわかりますが、なんかタイミングを外されてもファウルで逃げるとかではなくて、そのまま空振っちゃう感じでしたもんね。

ある意味、初回に中村選手のタイムリーで1点取っておいて良かったともいえますが・・・

この名古屋での3連戦は結局1勝1敗1分、トータルの得点はこちらが3点、相手が9点ですからイーブンでOKなのかもしれませんが、昨今のどんよりした天候のような消化不良感がぬぐえないゲームが続きました。
次カードの横浜でのベイスターズ3連戦で交流戦も終わり。
天候も良くなるようですし、最後はスカッとしたゲームで3タテで締めくくって、結果交流戦勝ち越しになっていればいいですね。

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