【M2-4E】ホントは1失点だった?

何というか、勝てるゲームを落としたというか、無駄な点をやりすぎでした。
前半戦最後のゲームだっただけに、何としてもモノにしてバファローズにプレッシャーをかけておきたかったんですけどね・・・
そのバファローズ、今日も勝っちゃいましたから、ゲーム差は3.5。
まだ残り試合数はたっぷりあるとはいえ、ちょっと苦しい差になってきました。

しかしまぁ、振り返ってみればマトモに打たれて与えた点は1点もありませんでした。
まず初回、種市投手、いきなり一死一三塁で浅村選手を迎えますが、上手く投直に打ち取り、一走の小郷選手が飛び出していたので、ゲッツ-でチェンジかと思いきや、まさかの悪送球で先制点を献上。

味方が逆転して2-1で迎えた5回には二死満塁から阿部選手に押し出し四球で同点。

極めつけは6回、二死一二塁から小郷選手の打球は平凡な左飛。
何と石川選手が打球を見失い2点タイムリー二塁打になってしまいます。
確かに夕暮れ時のまだ西日が残っている時間帯でしたし、石川選手、移籍したばかりでマリンの守備にも不慣れだったとは思いますが、あまりにも痛すぎでした。

押し出しの1点を除けば、普通に守っていれば防げた失点、何とも後味の悪い前半戦ラストゲームになってしまいました。
石川選手、今日も打ちまくって猛打賞でしたが、試合後のベンチではさすがに下を向いて座り込んで意気消沈模様でした・・・

ただ、打線も序盤からアップアップだった相手の藤井投手を捉えきれませんでした。
初回はポランコ選手・石川選手の連打の後、中村選手がゲッツー。
3回は石川選手のタイムリーで逆転し、中村選手が送って一死二三塁から、山口選手、代わった安楽投手のはっきりしたボールのカーブを追いかけて空振り三振、続く安田選手はいい当たりでしたがセンター辰巳選手のファインプレーに阻まれます。

このあたりで突き放しきれなかったのが、結局効いちゃいましたね。
あと、連敗したから言うわけでもないのですが、2番ポランコ、どうなんでしょう?
昨日今日あわせて、走者がいて彼に打席が回ったのは1回だけ。
昨日の3アーチだって全てソロでしたからねぇ、結果論ですが、そのうち1回でも走者がいて2ランになっていれば、昨日は勝てたのかもしれない?
この2戦の打順は結果としては失敗と言わざるをえません。

まぁ、終わったことをいろいろ言っても仕方ないのですが・・・

マリーンズの前半戦、42勝32敗4分、貯金10で首位と3.5差の2位でした。
もちろん健闘と言って良いのですが、私は来年とか再来年が楽しみというのではなく、今年優勝してほしいと思ってます。
後半戦、今日みたいな「本当は勝てたのに」みたいなゲームは極力少なく、マリーンズらしいねちっこい野球でバファローズに食らいついていってほしい。
後半戦最初のゲームは本拠地にホークスを迎えての3連戦。
まずはホークスを叩き落として、バファローズとのマッチレースに持ち込みたいですね。

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