う～ん、何ともはや・・・
昨日は勝っていたゲームを土壇場にまさかの二者連続アーチでひっくり返され、今日は前半で投手陣が崩壊状態。
そんなマリーンズを尻目に、バファローズはサヨナラ勝ち。
これで差は5ゲーム、いよいよ苦しくなってきましたね。
まぁ、朗希投手の離脱報のあたりから暗雲は立ち込めていましたが、福岡でのホークス戦連勝で持ち直したかと思ったんですけどね・・・
これまでチームを支えてきた投手陣が先発、救援ともに粘り切れなくなっているが何とも悲しい・・・
それにしても今日先発の美馬投手、率直に言ってヒドい出来でした。
素人目にも力ないボールが真ん中に集まってきているのがはっきりと見てとれましたからね。
何とか変化球でごまかそうとしますが、相手もプロ、そりゃ打つわなってとこでしたかね?
これも率直に言わせてもらうと、ちょっとしばらくは先発ローテに入っていくのはキツいんじゃないかな?
3回途中で5点取られて降板、途中ブロッソー選手のまずい守備もありましたが、あれだって捉えられた当たり、言い訳にはならないでしょうね。
走者を溜めてからつるべ打たれる。
身上の粘りをまったく発揮できませんでした。
そして途中加入のブロッソー選手、マリーンズは過去、デスパイネ選手やマーティン選手といった途中加入の外国人選手が大活躍することがあったので、もしや3匹目のドジョウ?と期待する気持ちもあったのですが、見た限り二人のようなパワーヒッターではなさそうです。
あのタイプの選手を加えるなら、投手陣が疲弊気味の今、投手を補強した方が良かったんじゃないの、と思っちゃいますね。
ヤバくなってきたマリーンズ、今日は今季初登板の東條投手やルーキー高野投手の好投といった、光明と言えなくもないこともあったのですが、二人とも救世主とまでは言えないかなぁ・・・
救援陣の中では、若い横山投手が小気味よい、迫力満点の投球を見せてくれています。
先発で誰か流れを変えてくれる投手が出現してほしいですね。
ドラ1の菊地君あたりが候補になるのでしょうが、何とか勢いのある若手がチームを勢いづけて、9月、バファローズと首位攻防戦を戦いたいものです。
正直、このままズルズルいく可能性がかなりありそうだとは思っていますが、やっぱり苦しいときほど応援するのがファン、救世主よ出でよ!と願うしかないですかね?
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