【E3-5M】救援革命!!

マリーンズ、ものすご~く大事なゲームを勝ち切りました!!
ライオンズが頑張ってくれて、所沢ではバファローズにサヨナラ勝利!!
これで首位まで3ゲーム差、まだレギュラーシーズンは残り2ケ月、マリーンズ、再びトップを狙える位置に付けてきました。

初回にいきなりのポランコ選手の満塁アーチ、今日は楽勝と思いきや、そう簡単にいくはずもありませんね。
こちらも浅村選手に2ランを浴びるなど、5回終了時点で3-4、岸・種市両先発投手も落ち着いていましたから、ゲームはどっちに転んでもおかしくありませんでした。

結局7回が明暗を分けましたね。
イーグルスは岸投手の続投を選択、結果は山口選手が甘い球をレフトスタンドに運んで貴重な追加点をゲットしました。

その後、見事だったのはマリーンズの継投です。
7回は勢いのある横山投手が三者凡退に抑えます。
その後、これまでのパターンでは8回ペルドモ投手、9回益田投手なのですが、吉井監督、ビックリのリレーでした。
8回頭は左腕の坂本投手、2死一塁から東妻投手にスイッチ、満塁になりますが最後は鈴木大地選手をセカンドゴロに打ち取ります。

そして9回、誰もが予想した益田投手ではなく、一軍復帰2試合目の東條投手をクローザー起用。
でも、ハマリましたね。
フランコ選手、西川選手を三振に取り、辰己選手はファーストゴロ、危なげなく三者凡退に切って取ってナイスセーブ獲得です。

今日の勝因、確かに初回に走者を溜めての一発は大きかった。
でも、吉井監督が紋切型の定番リレーに拘らなかった終盤にあったとも思います。
誰がセットアッパー、誰がクローザーと決めるのではなく、調子が良くて抑えてくれそうな投手をつぎ込む
大いにアリだと思いますねぇ。
勝っている展開で起用された坂本投手や東妻投手、それに最後を締めた東條投手もモチベーションが上がるのではないでしょうか。

1995年のタイガースJFK、以来7~9回に勝ちパターンの決まった投手をつぎ込むのが流行のようになっていましたが、一石を投じた今日の投手リレーだったかもしれません。

ただ、何でもいいから、ファンとしてはとにかく勝ってほしい!!
明日の先発は森遼太郎投手、プロ人生かかってますね。
とにかく粘ってゲームを作れば、相手の辛島投手はマリーンズはわりと相性が良い?ので2~3点は取ってくれると思います。
ボールを低めに集めて、丁寧に粘り強く投げてれば、光明は見えてくると信じましょう!!

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