いつ以来かわからないぐらいの安心して見ていられるゲームでしたね(笑)
ここ最近は先制しても、途中で追いつかれてシーソーゲームになって、勝つにしても最後は青息吐息、みたいな展開ばかりでした。
今日は小島投手が安定した内容、7回112球無失点。
打線も藤岡選手の今季1号などで、初回の1点と合わせて4回までに3点リード。その後も山口選手のソロアーチなどで着実に加点しました。
ポランコ選手の一発がなくても勝てたゲームもまた、久しぶりな気がします(笑)
しかしホークスも元気がないですね。
序盤に4点差ぐらいのビハインドでも、中村選手や甲斐選手あたりが粘って出塁して、柳田選手・デスパイネ選手の長打で点差を詰め、最後は周東選手の足に掻き回されて、バタついたところを逆転・・・
このパターンで何度やられてきたかわからないぐらいですが、今日はヒタヒタと追い上げられるムードはまるでなかったですね。
心なしか、満員近く入っていたわりには、スタンドの熱気もイマイチのように感じられました。
何だかホークス、落日の元王者といった雰囲気が漂ってます。
ただ、マリーンズとしては遠慮している場合ではありません。
あわよくば、ビジターで3タテ食らわして、ホークスにきっちり今季の引導を渡したいところです。
今日は最近では珍しく、投打が噛み合ったナイスゲームでしたが、さらに大事なのは明日。
先発の西野投手、トミージョンあがりということもあるのでしょうが、朗希投手以上に大事に使われています。
明日も中10日の登板。
まぁ、間隔が長く空けばその分投球が冴えるというわけでもないでしょうが、中6日を守っている小島投手は安定した投球を続けているわけですから、少なくともゲームは作ってほしいですね。
相手先発は有原投手ですから、マッチアップとしては決して有利ではありませんが、念願の?二桁勝利達成のためには、是が非でもモノにしたい一戦でしょう。
荻野選手も復帰して、打線も繋がりが出てきています。
ポランコ選手の一発が出るに越したことはありませんが、そうでなくとも、機動力を使いながら、これまでやられっぱなしの有原に一泡吹かせてほしいものです。
首位バファローズへの9.5ゲーム差はどうみても厳しいですが、まず3位ホークスを突き落として、2位をしっかり確保。
CSファーストステージはホームで迎えたいものですね。
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