【M3-2L】脇役たちがもたらした勝利

マリーンズ連勝、いつ以来か忘れるぐらいですね(笑)
でも、昨日今日と苦しいゲームでしたがよく勝ちました!!
今日は益田投手とカスティーヨ投手が特例抹消。
まったく、何人いなくなるんだ?って感じですね。ここまで続くと単なる不運では済まされません。
こんなことはマリーンズだけに起こっていること、球団の健康管理の不手際が責められても仕方ないのかな?と思いますね。

ただ、そのせいかどうかわかりませんが、吉井監督、ようやく状態の良い選手を優先起用しはじめました。
今日で言えば和田選手と茶谷選手、和田選手は先制の一発を含む猛打賞、茶谷選手もマルチヒット。
二人は1点ビハインドの7回にともに出塁、岡選手の逆転打を呼び込む貴重なヒットでした。

先発のメルセデス投手、丁寧にコーナーを突く投球で5回1失点。
ゲームはキッチリ作ったのですが、慎重になりすぎて球数が増えてしまったのは残念でした。
益田を欠いた救援陣、どう繋いでくるかと思ってみてましたが、6回の横山投手が1失点で勝ち越しを許し、7回表は中村投手の登板。
この中村が三者凡退に抑えたのが、流れを引き寄せた気がします。
彼、ここのところビハインドゲームでの登板で、安定した投球を見せていますからね。
裏の攻撃は一死満塁から岡選手が逆転タイムリー!!
今季2勝目が転がり込んできました。
ただ、決して運に恵まれたということではなく、クロスファイアのストレートで攻め込んだ投球の結果であり、ヒロインに呼ばれてもおかしくないナイスピッチでした。

そして8回は復帰の西村投手が久々の登板、フォークの連投で無失点、さらに9回は澤田投手、彼も無死走者を許しますが、西川選手を左飛に打ち取り、岸選手は注文通りのニゴロゲッツーでゲームセット!!
落ち着いた投球ぶりでプロ初セーブ、良かったですね!!

しかしホント、今日は脇役たちの活躍でモノにできたゲームでした。
今季移籍組の西村・澤田、レギュラー構想には入っていなかった?和田・茶谷。
でも、もうシーズン最終盤、チームはCS出場権を巡って僅差の争いの真っ最中、主役だ脇役だと言ってられませんよね。

吉井さん、ネームバリューに囚われることなく、最後まで今時点で好調な選手達を使ってくださいね。
彼らのもたらした勢いで、どんな形でもいいから、とにかく3位以内、できれば2位!!
主力組を欠いても「手負いの鴎」の底力を見せつけて、レギュラーシーズン終了まで接戦を拾いまくるしかありません。

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