マリーンズ、ソト選手獲得

ストーブリーグもたけなわ、補強に関しては出遅れ気味のマリーンズでしたが、ここへきて動きが活発になってきました。
160K超えの二人の右腕(コルデロ・フェルナンデス)に続き、ベイスターズを自由契約になっていたソト内野手を獲得です。
本塁打王2回、打点王1回の右打ちのスラッガー、大いに期待したいですね。

今季は14本塁打に終わり、34歳と若くはありませんが、まだ老け込む年でもありません。
チームが代わって心機一転、潜在能力は間違いなくあるだけにタイトル争いに加わるような打棒を望みたいものです。
何より内野陣の競争が激化しそうで、選手は大変ですがファンとしては楽しみです。
吉井監督のコメントでは、一塁かDHでの起用ということのようですが、彼、二塁も守れますからね。
ドラ1上田選手の加入、二年目の友杉選手の成長、藤岡選手の二塁コンバートもあり、内野の4つのポジションで確定的なレギュラーはいないという状況ですね。

今季は「聖域」なんて言われていた中村選手の二塁も、来季は誰がスタメンになるかわかりませんし、伸び悩みと言われながらも三塁に定着加減の安田選手も、その中村と定位置を争うことになるかもしれません。
今季は主に一塁で出場していた山口選手も、外野に行く可能性も強いですね。
これでポランコ選手が残留してくれれば、打線はかなりの厚みになります。
我々ファンとしては、誰がレギュラーでもいいから、とにかく点を沢山取ってほしいものです。

ただ、やっぱり安田・山口には今年こそクリーンアップに定着してほしいです。
二人で50本塁打が最低の期待値かな?
毎年のように言っていますが、いつまでもポイントゲッターを外国人に頼り切りってのもねぇ・・・
二人に中心軸に居座ってもらって、前後をソト・ポランコで固める打線が組めれば、かなりの破壊力になりそうです。
まぁ、この時期はファンの妄想が膨らむ季節(笑)、希望的観測が広がってしまいますが、あとは左腕の救援投手が加わってくれないかな?
今季は坂本投手が獅子奮迅の働きぶりでしたが、彼一人では心許ない感じもしますね。
ソト選手と同じく、ベイスターズを退団したエスコバー投手なんか狙ってほしかったんですが、米マイナーと契約してしまったみたいです。

いすれにしても、中盤に差し掛かりつつあるストーブリーグ、マリーンズのフロントにはもうひと頑張り、投打ともあと少し層を厚くしてもらえれば、より楽しみな来季になりますね。

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