【M0-5E】極貧打線・・・

ぐずついた天候で始まったゲームでしたが、徐々に晴れ間が出てきた天気とは裏腹に、マリーンズ打線はフン詰まり以前に、ほとんどチャンスも作れないままイーグルスの古謝投手にプロ初完封を許しました。
またしても苦手左腕の誕生ですね・・・(笑)

いや、確かに古謝投手、素晴らしかったです。
テークバックで腕を小さく折り畳み、打者から球の出所が見えにくいフォームから、ストレートは150Kを超えてきますし、緩急もキッチリ使えていましたね。
何よりストライク先行の投球、いいように翻弄されていました。

マリーンズ先発のボス投手が、威力あるストレートを投じながら、カウントを苦しくしてやたらと球数を増やしていたのと対照的でしたね。

ただまぁ、もう少し何とかならなかったかと・・・?
唯一のチャンスだったのは、2点ビハインドで迎えた3回。
奨吾選手のヒットと都志也選手の死球から小川選手が送って一死二三塁。
打者は岡選手、少なくとも犠飛で1点は取ってくれるだろうと思っちゃいますが、まったくタイミングがあってなかったですね。
甘めのストレートを呆然と見送って三振、次打者の藤岡選手も三球三振・・・
ここで決まっちゃった感じです。
1点でも取れてれていれば違う展開もあったんでしょうが、まぁ、結果論ですね。

結局ボス投手は4回3失点、やられっぱなしの阿部選手に今日も2打点いかれました。
ちょっとリズムが悪すぎで、4つの四死球が悉く点に結び付きました。
力のあるストレートを持っている投手で期待していたのですが、次回登板が正念場になりますね。

でも、同情するわけではありませんが、ここまで味方が打てないと投球リズムも悪くなるのも無理もないかもしれません。
今日に関しては、何とか出塁しようとしていたのは、再三セーフティバントを試みた小川選手ぐらいで、たまに走者が出ても淡々と普通に打って普通に凡打してる選手が大半のように見えました・・・??

せっかく福岡3連勝で帰ってきたのに、ホーム5戦で1勝4敗。
昨日の1-0のゲーム、何とか勝っておいて良かったと言えなくもありませんが・・・

来週前半は、昨年たっぷり貯金を稼がせてもらったライオンズ戦。
何とか打線の沈滞ぶりを立て直したいですね、吉井監督、打率2割を切った西川選手をいつまで我慢するか?
山口選手と山本選手はイースタンで好調ですからね。
カンフル剤でどちらかとの入れ替えもアリかもしれませんね。

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