【L2-0M】ビジター最終戦はやっぱりフン詰まり

今季の残りは4戦。
そしてビジターのゲームは今日が最終戦となりました。
まぁ、やっぱりというか・・・(笑)
今季を象徴するような内容になってしまいましたね。
チャンスを掴むもフン詰まり攻撃であと1本が出ず、2点差を追いつけずに所沢を後にすることになりました。

特に7回、打ちあぐねていた渡邊投手をライオンズは代えてくれましたからね。
まだ76球でしたから、これはこれで不可解だったのですが、とにかくマリーンズにとってはラッキーです。
マウンドには山田投手、マリーンズは高卒2年目の売り出し中の若手投手からチャンスを作ります。
安田選手、都志也選手、代打の岡選手の3連打で一死満塁。
絶好すぎる大チャンスでしたが、小川選手と西川選手がともにセカンドゴロで同点どころか1点も取れず・・・
1点差だったら小川選手の打席でセーフティスクイズもあったかもしれませんが、2点差ですから打っていくしかありませんでしたかね?
作戦ミスではないのですが、セカンドゴロでももう少しボテボテのややこしい打球になってほしかったかな(笑)

続く8回、マウンドには甲斐野投手。
先頭の寺地選手が二塁打、高部選手がセンターへのヒットで無死一三塁。
今度こそ!と見ている方も力が入りますが、またまた情けない攻撃でした。
4番抜擢の上田選手がワンバウンドの球を空振り三振、彼、低めをすくい上げて打つのが好きですから、かえって引っかかっちゃいましたね。
続く代打の藤岡選手は、またまたセカンドゴロで今度はゲッツー。
チャンスの時はセカンドの前にしか打ってはいけない、と言われているようなゲームでした。

最後の9回は平良投手に三者凡退に封じられてゲームセット。

マリーンズ先発の石川投手、内容は悪くなかったのですが、4回にネビン選手浴びたレフトスタンドへの特大アーチが痛恨でした。
あのボールだけは、シュート回転の球が真ん中高めに入っちゃいました。
よく4番にあんな球投げるな?と驚かされるような大甘の「打ってください」といわんばかりのボールでしたね。
全体的には、走者を出しても粘ってビッグイニングを作らせなかっただけに、勿体なかったです。

結局彼は100球を超えた6回に、3連打で無死満塁のピンチを作って何とか一死を取って降板。
まぁ、ここでビッグイニングにされていれば、かえって早めに諦められて精神衛生上は良かったんですけどね(笑)
実際、代わったのが八木投手でしたから、(失礼ながら)5点ぐらい取られるんじゃないかと思いましたが、意外な?好投でセデーニョ選手の当たり損ねのファースト後ろに落ちるヒットの1点だけで凌いじゃいました。
開き直ったんですかねぇ?
いつもの腕が縮こまってボール先行になる悪癖は影を潜めて、強いストレートで押し込んでましたね。
古賀選手を三振、長谷川選手をライトフライに討ち取ってチェンジ。
2点差になったとはいえ、なかなかのナイスピッチでした。

その後の上述のチャンスでしたから、点取らなきゃダメですよね(笑)

何とも今季のマリーンズらしいゲームで、20何度目かの完封負け。
残り3戦はホームゲーム、明日は美馬投手の引退試合。
もう、失うものはないはずの残り試合、点が入るかどうかは運もあるので思うようにいかないときもあるでしょうが、せめて好球必打で足を絡めながら積極的に攻めてほしい、これ以上完封負けを増やさないよう、打線の皆さん、お願いです・・・

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“【L2-0M】ビジター最終戦はやっぱりフン詰まり” への4件の返信

  1. 色んな意味で残念な試合でしたね。
    ホントなんか今季を象徴するような内容と言いますかね。
    でもこのまま良くないイメージのままでは終わって欲しくないですよね。
    ファイティン!

    1. コメントありがとうございます。
      そうですね、我々ファンとしては残り3戦応援していくしかないですからね・・・

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