いやぁ、それまでの展開が吹っ飛んでしまうぐらいの9回表でした。
4点リードで、マウンドには横山投手、セーブ機会ではありませんでしたが、登板間隔が空いていたし、調整の意味合いもあったと思います。
ただ、何かバタバタ感が満載で、どーしちゃったの?って内容でした。
いきなり来田選手と中川選手に連打を浴びると、暴投ありパスボールありで1点を返されます。
山中選手には「やられたっ」と思わせるレフト線への捉えられた当たりがファールになる幸運がありながら、西川選手のショートゴロでさらに1点を返され一死一塁で打者は森選手。
ここでクローザーの横山に投手交代、ビックリしました。
鈴木投手、中森投手は既に投げ終わってますし、左は制球不安の坂本投手しかいませんでしたからねぇ・・・
球場全体も「誰だろう??」とざわついた後に大歓声!!
レゲエ調のあの登場曲とともに登場したのは背番号52でした!!
いやこれ、ちょっと誰もが思いもしないスイッチだったと思います。
実況の吉田アナによると、益田投手、今季はセーブ機会はおろか、ホールド機会での登板すらなかったみたいですね。
ただ、森選手は1ボールから簡単にファーストフライを打ち上げてくれて二死一塁になります。
解説の大塚氏も「ストレートに力はある」と言っていましたが、確かに150K超の強いボールが低めにいってました。
「大丈夫かな?」と思ったら太田選手には四球を与えて一打同点、一発なら逆転の場面になってしまいます。
打席には紅林選手、長打力のある打者ですからもうハラハラなんてもんじゃなかったですが、今更代わる投手もいません・・・
二球目のやや甘い外角寄りのストレートを捉えられ、いい角度でライトに上がった時は「うわぁ、いかれたぁ~、逆転かぁ??」となったのですが、フェンス手前でやや失速したかな?
藤原選手がフェンスに背中をつけるようにキャッチ、ゲームセットです。
あの交代の決断、是非はちょっとわかりません・・・
ただ、サブロー監督の度胸は凄かったなと思います。
失敗すればケチョンケチョンに言われるでしょうし、今季24セーブをあげている横山投手の続投で同点あるいは逆転されたとしても、非難する人はいなかったと思います。
大塚氏がコメントしていたように、最近の益田投手に復調気配があり、ある程度は信頼感を持って送り出せる状態だったということはあるのだと思います。
それにしても、土壇場の4点差を投手交代のミスで落としたとなれば、下手すりゃシーズンが終わりかねないですからねぇ・・・
監督はあの仏頂面で(笑)あくまで冷静に勝つことしか考えていなかったということですかね?
ともあれ、サブロー監督の決断は英断となりました。
大きな勝ち星になりましたね。
今日は4安打の藤原選手とか、またまたツキ男ぶりを発揮して8勝目をあげた八木投手とか、他にも勝因となる活躍をした選手は多かったのですが、9回表が強烈すぎて、ちょっとそれまでの展開にコメントできるゆとりがありません(笑)
最後になりましたが、益田投手、249セーブ目、おめでとうございます!!
ヒロインでは心なしか涙ぐんでいるようにも見えました。
プレッシャーは半端なかったと思います、彼自身の大きな勝負所を乗り切った1日になりましたね。
いよいよ目標まであと1つ。
素人目にもボールの力は戻って来ているように見えます。
順位の決まった消化ゲームで達成なんて考えずに、彼らしい劇場ピッチになっても構わないから?
ヒリヒリする場面で堂々と決めてほしいと思ってます!!
にほんブログ村
