まだまだ本調子とは言えない感じですね。
初回は150K近いストレートで打者を押し込んでいたので、これは行けるかな?と思ったのですが、2回につかまってしまいました。
今の石川投手を見ていると、力を込めたストレートで打者を組み伏せていくというより、楽して変化球でかわそうという風に見えてしまいます。
結果的に試合を決めた2回の西川選手の2点タイムリーも、甘く入ったシンカーを待ってましたとばかりに狙い打たれたものでした。
8回4失点、完全なKOとは言えませんし、救援投手を休ませたとも言えるのですが、内容的には誉められたものではありませんね・・・
もし、腰の状態がまだ良くないのなら、一度二軍で調整しても良いのではないでしょうか?
今日は打線の援護もなく気の毒ではありましたが、今の状態だと、打線が序盤に5、6点取って何とか5回まで3,4点で凌ぐ、というパターンしか勝ち投手になれる目はないのではないかと思います。
二軍では左腕の土肥投手が実績を残しているようですし、先発左腕不足の折り、井口監督、過去の名声にとらわれず、入れ替えを考えてみても良いのではないですかね?