小島投手、プロ初勝利おめでとうございます。
荻野選手の2打席連発など、打線の大量援護にも恵まれて6回1失点の好投でした。
待望のローテ左腕の出現といって良いのではないでしょうか。
欲を言えば大量リードがあっただけに、もう少し長いイニングを投げてほしかったと思いますが、114球も投げていたので仕方ないかな?
次回は球数少なく、7、8回まで一人で投げ切れる投球を期待ですね。
ただ、8回に唐川投手が連打を浴びて4点差まで迫られた場面では、彼も少しヒヤヒヤしたのではないでしょうか?
ランナーを二人残した場面で、後を繋いだ東條・松永両投手が上手く抑えてくれたので事なきを得ましたが、危ない場面ではありました。本来であれば二人や9回登板の東妻投手は使いたくなかったゲームだったと思います。このところ調子を落としている唐川・酒居が立ち直ってくれないと、救援陣も苦しいですね。
そして、打線の方は久々に序盤から集中打。
昨年の甲子園のヒーロー、吉田投手にプロの洗礼を浴びせました。
4番復帰の井上はノーヒットでしたから、打順組み換えの効果とはいえないでしょうが、昨日からつながりができ始めていますから、明日の先発、佐々木投手もしっかり援護してあげてほしい!!
あと一つ、解せないのが、ファイターズは書き入れ時のお盆期間、なぜ東京で主催試合を行ったのでしょう。ホークスの「鷹の祭典」のようなイベントチックなこともなかったようですし、よくわからないですね?
もし、札幌のゲームだったら連敗中のチームを元気づけようと、多くのファイターズサポーターで球場は満員になっていたと思いますが、東京ド-ムの2階席はかなり空いていましたし、外野のレフト側は千葉から駆け付けた?マリーンズのサポーターで一杯でした。
マリーンズにとっては助かるといえば助かります。
ファイターズは中田選手を故障で欠き、チーム状態も苦しいようですが、マリーンズも相手を気遣っている場合ではありません(笑)
何とか明日、3タテ食らわしてそのまま大型連勝につなげたいですね。