いやはや、ゲーム開始前から予想外の展開でした。
佐々木朗希投手、予告先発でしたが、試合前の練習で腰にハリがあるとかで急遽登板回避。
土肥投手が代役先発を務めることに・・・
まぁ、そこからは予想通りというかなんというか・・・
土肥投手、初回こそゼロで切り抜けたものの、2回には柳田選手に一発を浴びるなど3失点。
3回には早くも鈴木投手にスイッチしますが、ホークス打線の勢いは止められずに、結局0-5の完敗となりました。
高校時代から「箱入り息子」だの「投げない怪物」だの、揶揄されてきた朗希君。
プロに入っても、大事に大事に育てられてきましたが、どうしてもひ弱さが抜けないのですかね・・・??
「腰のハリ」の程度がわからないので何とも言えませんが、今日の登板は何日も前から分かっていたはず、仮にもプロなら照準を合わせて万全の調整をしてくるのが当然じゃないですかね?
まだ10代の若者だから仕方ない、ということでもないと思います。
実際、予想しない形での緊急先発を強いられた土肥投手、プロ5年目、失礼ながら崖っぷちと言ってもいい投手です。
先発するにしても、準備万端でしたかったのでは・・・?
低めの出し入れが持ち味の左腕投手ですが、浮いたボールを捉えられ、悔いの残る登板となってしまいました。
サラリーマンや商売人などの実業の世界では、納期というのは絶対です。
約束した日時までの仕事は、体調が悪かろうと何だろうと仕上げなくてはなりません。
朗希君、その辺わかっていたのかな?
チームにも先輩投手にも、多大な迷惑をかけてしまいました。
厳しいことを書きましたが、彼、今日のことはプロの投手を続ける限り忘れてはならないと思っています。
猛省してほしいですね。
他の投手は朗希君をカバーするために雇われているわけではありません。
嫌な形での連敗となったマリーンズですが、救いは2位のバファローズが付き合って負けてくれたこと。
明日からは敵地でのライオンズ戦。
予告先発は二木投手。
彼は高卒ドラ6から叩き上げてきた苦労人。
箱入り息子に目を覚まさせる?気迫溢れる投球を見せてほしいですね。
優勝は間違いなく手の届くところにあります。対戦成績がどうとか、相性の悪い相手だとか言っている場合ではありません!!
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