日本シリーズ最終戦、先ほど試合終了です。
ホークス、やっぱり強いですね。
接戦続きではありましたが、結果は4勝1敗、今日も2-0のスコア以上に余裕のある勝利だったと思います。
パリーグの2位チームがセリーグ最強チームを一蹴したというところでしょうか?
これでパリーグは日本シリーズ6連勝、交流戦に至っては2005年の開始以来、14シーズン中13シーズン勝ち越しです。
以前から言われていることではありますが、もはや実力差ははっきりしていますね。
この実力差をドラフト時の「クジ運」のせいと言う人がいますが、はたしてそうでしょうか?
ホークスの2018日本シリーズ出場選手で、クジを引き当てて獲得した選手は東浜投手ぐらい、彼にしてもエースというわけではありませんし、シリーズMVPの甲斐捕手に至っては育成契約上がりの選手です。
やはり育成力、スカウト力の差というのが正しいでしょうね。
千葉県民でマリーンズファンの私としては、今年もパリーグの仲間が勝ってくれたことは嬉しいのですが、ある意味、ホークスやパリーグ優勝のライオンズがマリーンズを仲間と思ってくれているのか?不安でもありますね。単なる格下のオンボロチームと思われているような気もします。
ただ、マリーンズもようやく、平沢、安田、そして今年のドラ1藤原ら若手の有望選手が揃いはじめてきました。
来年すぐとは言いませんが、彼らを大事に育てて数年後にはホークスやライオンズと互角に渡り合えるチームになってください。
そしてホークスナイン、福岡のファンの方々、おめでとうございました。