長かったオリンピックブレーク後の最初のカード。
首位バファローズを迎えた3連戦でしたが、惜しくも勝ち越しならず、残念な後半戦スタートになってしまいましたね。
【L8-3M】前半戦終了
オールスター、そしてオリンピック前の最後のゲーム。
結果は・・・残念!!
一度も主導権を取れない完敗でした。
先発の小島投手、ボールに勢いはありましたが、高目に浮きがちでしたね。
3回に吾選手の3ランなどで4失点KO、長い休みが控えているだけに「後先考えずに全力で行く」と本人のコメントがあったようですが、かえって力が入りすぎたのか?
普段通りの方が良かったのでしょうね・・・
【M4-4F】油断と執念
4-4の引き分け、マリーンズサイドからすれば、先発の本前投手が5回1失点、期待以上の好投を見せたゲームだっただけに、勝ち切りたかったですね・・・
本前投手、右打者の内懐に決まるインサイドのストレートが効いてました。
5回でマウンドを降りましたが、88球、もう1回ぐらい行けそうでしたね。
勝利投手になれなかったのは残念でしたが、育成契約から這い上がってローテの一角を充分狙える位置につけてきました。
【M1-6F】伊藤投手、さすが日本代表
5連勝中だったマリーンズ、今日はファイターズの新人、伊藤大海投手にやられました。
ただ、伊藤投手の方も5連勝中だったようですね。
そして今日、素晴らしい投球でした。
150K前後のストレートを中心に、カットやらスライダー、カーブなど多彩な変化球があり、全ての球種でストライクを簡単に取れていました。
【M8-5E】中止にしなくて良かった
試合開始から終了まで、小雨が降り続く悪コンディションでしたが、打線が繋がり、投手陣も打たれながらも大量点は許さず、先手を取り続けての逃げ切り勝ち、ホント雨天中止にしなくて良かったですね(笑)
“【M8-5E】中止にしなくて良かった” の続きを読む【M5-3E】井口采配、結果オーライ
混戦パリーグ、まだまだ続きそうです。
今日負けると、優勝戦線脱落も見え始めるマリーンズでしたが、2位のイーグルスに競り勝って何とか踏みとどまりまって5割復帰を果たしました。
しかし、本前-涌井のマッチアッブ、当たり前のように旗色悪いゲームでしたが、リードを許してもしぶとく食いついて最後に逆転、マリーンズらしいねちっこさを見せたナイスゲームでした。
【Bu5-5M】恐るべしラオウ
序盤から制球難の相手先発、榊原投手を攻めたて小刻みに得点。
こちらの二木投手は、解説の星野伸之さんが「脱力投法」と評していましたが、ストレートも変化球も低めに集め、無駄なランナーを出さずにテンポの良い投球。
4回表時点で0-5のリード、楽勝展開かと思いきや・・・
ラオウ杉本にやられましたねぇ
【F3-8M】久々のビッグイニング
静岡シリーズの2戦目。
マリーンズ、久々に投打が噛み合い連勝。5割復帰を果たしました。
ファイターズは昨日に続いて守備の乱れが失点に結びついてしまいましたね。
3回表、渡辺選手のセカンドゴロエラーにはじまり、マーティン選手のあわや場外かという大きなスリーランなどで一挙6点、頑張っている投手陣を見殺しにすることの多かった打線でしたが、今日は早い回の大量援護で先発の小島投手を助けました。
【F1-3M】守備の差の勝利
静岡草薙球場。
GAORAの近藤アナも紹介していましたが、かの沢村栄治さんが当時(1934年)の大リーグ選抜を相手に、ルー・ゲーリック選手のホームランのみの1失点に抑える快投を見せた伝説のゲームが行われた由緒ある球場です。
その草薙球場、なぜ北海道のファイターズの主催ゲームでマリーンズ戦が行われるのか?よくわかりませんが、結果的には1-3の勝利。草薙球場、マリーンズにとってはジプシー・ロッテといわれたオリオンズ時代以来のゲームだったようですが、勝てて良かったです。
【M2-7H】フン詰まり打線
チャンスあれども点取れず。最近はそんな試合ばかりです。
昨日は初回の1点のみ、今日も初回に2点取りましたが、その後はゼロ行進。
好投の佐々木朗希を援護できませんでした。
4度目の先発登板、内容的には一番良かったのですが、プロ初の敗戦投手になってしまいました。