【M3×-2F】漆黒のスタンド

苦しいゲームでしたが、何とかサヨナラ。
茶谷選手のプロ初アーチが無駄にならなくて良かったです。
中盤、何度も追加点のチャンスがありながら、あと一本が出ずにモヤつく展開になってしまいました。

そして1点リードで迎えた9回、益田投手、松川捕手の強肩盗塁刺に助けられながらも、二死無走者から同点劇を許してしまいます。
いや、決して投げているボールは悪くないと思うんですけどねぇ・・・
ストレートは150K前後で、結構コーナーに来てますし、スライダーが甘めに入ってくるのかなぁ?
そこまで不振という感じでもないように思うんですけどね。
ただ、自慢だったはずの救援陣の一角どころか、最後の最も重要なピースが崩れつつあるのは大いに不安です。
益田投手、今まで何度も修羅場をくぐってきている名リリーバー、私はまだまだ信頼してます。
心機一転、グイグイ攻め込む投球を甦らせてほしいですね。
まだ30代前半、老け込むには早すぎます。

まぁ、ホントに1点リードのまま逃げきれていれば良かったのですが、それでも9回のサヨナラ劇は見ごたえがありましたね。
一死から高部選手の中前打、盗塁、相手エラーでいきなり一死三塁のチャンスを作ると、中村選手四球の後、岡選手が前進守備の三遊間を破るサヨナラ打!

足を使いながら、一点のもぎ取り方はかくあるべし、とでもいうかのよう執念の攻撃でした。
ナイスサヨナラですね。

最後を決めたのは途中出場の岡選手でしたが、とにかく茶谷選手のプロ1号が無駄にならずに゜良かったです。

それと今日はスタンドの迫力が凄かったですね。
黒いユニが満員のスタンドを埋めているのは壮観でした。
漆黒の海に浮かぶ戦艦のごとき風情でした。
劇的サヨナラに一役買った光景だったかもしれませんね?

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