今年も残すところあと1日、毎年のことですが、早いものですねぇ。
千葉球界にとっては、う~ん、まぁ、プロアマともに低調だった1年というか、ちょっとパッとした出来事が少なかった印象です。
そんな中ではありますが、当サイトでは年末恒例の「10大ニュース」今年も選んでみたいと思います。
無理やり感はご容赦を・・・(笑)
【神宮大会2022】千葉野球、今季終了
野球シーズンの掉尾を飾る明治神宮野球大会、千葉大学リーグ秋季を制し、横浜市長杯争奪戦では準優勝、勝浦市の国際武道大は大会初日の今日、環太平洋大と対戦。
結果は・・・残念でした。
0-2、相手の3投手にノーヒットノーランに押さえられ、初回に失った2点を取り返せずに初戦敗退です。
これで千葉県内のチームの今季公式戦はプロアマ通して全て終了しました。
【日本シリーズ2022】バファローズ、お見事!!
バファローズの3勝2敗1分で迎えた日本シリーズ第7戦、5-4でスワローズを下したバファローズが、前身の阪急ブレーブス時代から通算で5度目の日本一を決めました。
しかし大エースの山本投手を初戦のケガで欠きながらの勝利、お見事でしたね。
パリーグとしても、去年奪われた覇権を一年で取り返したことになります。
何より毎試合接戦となり、とても内容の濃い戦いぶりでした。
2022ざっくりパリーグ展望
2022年が明けて早やひと月、相変わらず寒い日が続きますが、一昨日はセンバツ出場校が決定し、明後日はプロ野球のキャンプイン、球春の足音も近づいてきています。
まずは木更津総合高校野球部、6年ぶり4度目のセンバツ出場、おめでとうございます!
ここ数年は、実質千葉最強チームなだけに6年ぶりとは意外ですね。今年のチームはOBの早川投手・野尻投手・篠木投手のような絶対的な存在はいませんが、越井投手を中心にした守備の完成度が高い印象です。
甲子園でも、木総らしいしぶとい野球でまず1勝、昨年夏の県大会決勝で延長サヨナラで甲子園を逃した1年先輩達の分まで、健闘を期待です!!
そして2月1日のキャンプインを控えたプロ野球。
昨年惜しくも2位に終わったマリーンズの優勝を期待したいところですが、どうでしょう?
まだ早いのは重々承知のうえで、素人目線の今年のパリーグ展望を書いてみました。
2021千葉球界10大ニュース
昨年からのコロナ禍も、完全終息とはいかずに年末を迎えました。
ただ、今年はプロ野球は通常年と同じ143試合をやりきりましたし、アマチュアの全国大会もほぼ全てが予定通り行われました。
それぞれの球場でクラスターが発生したという話も聞きませんし、関係者の方々のご尽力に感謝です。
昨年の年末は5大ニュースとさせていただいた千葉球界振り返りですが、当サイトでも通常年と同じく、今年は10大ニュースとさせていただきたく、よろしくお願いします。
【TOKYO2020野球】日本代表、金メダル!!
東京五輪野球日本代表、やりましたね!!
公開競技として初めて野球が五輪に採用されたロス五輪以来、何と28年ぶりの金メダルです!!
一つ残念なのは、我がマリーンズの選手が代表メンバーのなかにいなかったこと・・・
まぁ、仕方ないですね。
でも、稲葉監督以下代表チーム、ホントにおめでとうございます!!
五輪無観客に思うこと
ここ数日の感染急拡大を受けて、7/12から東京都内は緊急事態宣言、千葉県も蔓延防止措置を延長。そして東京2020オリンピック、一都三県での無観客開催が決定・・・
ひたすら残念としか言いようがありません。
五輪自体が中止になったわけではないにしろ、特に海外の代表選手達にすれば、プロ野球も含め他に有観客でやっているイベントは沢山あるのに・・・と納得がいかない気持ちなのではないでしょうか?
【L0-5M】パリーグ再開初戦は快勝!!
交流戦を終えて勝率5割のマリーンズ。
パリーグ再開の今日、埼玉に乗り込んでのライオンズとの3連戦。
まずいい形で初戦を取りましたね。
先発岩下、序盤はボールが高目に浮きがちでしたが、回を追うごとに投球がまとまってきました。
何度かあったピンチも乗り切って6回無失点、期待に応えるナイスピッチでした。
2020千葉球界5大ニュース
コロナに翻弄された2020年も年の瀬。
野球界に限ったことではありませんが、本当に我々が経験したことのない未曾有の一年になってしまいました。
医療関係者の方々をはじめとして、感染の危険を承知しながら、インフラや流通といったライフラインの維持に携わった方々には感謝の念に堪えません。
ただ、本来であれば10大ニュースとするところ、今年は多くのアマチュア大会が中止となり、県内総ゲーム数としては例年の半分にもならないのでしょうか?
あまり〇〇大会の中止といった話題ばかりをニュースの中に入れるのもどうかと思いますので、今年に限っては5大ニュースとさせていただきます。
あくまで私見であることは、ご理解ください。
【F3-5M】美馬投手114球が報われた
初回にいきなり3点取られて、どう見ても劣勢のゲームでしたが、さすがに逆転のマリーンズ。見事な粘り勝ちでした。
特に先発の美馬投手、初回にバタついて、しかもバッテリーエラーもあっての3点献上は不本意だったと思いますが、その後8回まで無失点で凌いだのは見事でした。