2023ざっくりパリーグ展望

まだまだWBCの余韻が冷めやらぬ中ですが、いよいよ今週木曜日に開幕するパシフィックリーグ、我がマリーンズは翌金曜日から福岡に乗り込んでのホークス3連戦です。
ただ何だかマリーンズの開幕カードはホークスがやたらと多い気がしますね。
そして大抵は負け越しスタート・・・
のっけから暗め?の話になってしまいましたが、昨年に続き、今年も素人のいい加減展望をやってみたいと思います。

昨年の私の順位予想は、1位:ライオンズ、2位:バファローズ、3位:マリーンズ、4位:イーグルス、5位:ファイターズ、6位:ホークスでした。
結局当たったのは4位のイーグルスだけ・・・惨憺たるものでした(笑)
ホークスを最下位予想なんて、素人丸出しもいいところですね。マリーンズのファンとしてはやられ続けた積年の恨みが出ちゃったかな??

性懲りもなく?6チームをコメントさせていただくとすれば以下の感じになりますかね。

オリックスバファローズ
昨季は見事にリーグ2連覇に加えて日本一も勝ち取ったバファローズ、エースの山本投手は健在ですし、投打のバランスは今年も良さそうです。
宇田川投手ら、若い救援陣も速球派揃い、打の大黒柱の吉田選手が抜けたのは大きいですが、すかさず森捕手を補強、中嶋監督の采配力にも定評がありますし、今年も手強いチームって感じですね。

福岡ソフトバンクホークス
昨季は最終戦まで首位に立ちながら、最後にうっちゃられたホークス。
ただ、私は今季もホークスの優勝はないと思っています。
近藤選手、オスナ投手らの補強は確かに大きいですが、千賀投手や柳田選手の後を継ぐような若手選手が育っていないようです。
なりふり構わぬ大量補強も、落日の王者の焦りを感じさせます。

埼玉西武ライオンズ
昨季は私の予想では1位だったライオンズ、強いことは強かったのですが、終盤失速してしまいましたね。
ただ、今年は苦しいかな?
森選手が抜けて、中村選手も年齢的な衰えが隠せなくなってきています。山川選手にマークが集中しそうですよね。
投手陣では平良投手の先発転向がどう出るか?他チームのファンからしたら短いイニングに全力投球された方が嫌な投手であるように思えます。
松井新監督の采配力は未知数ですが、やや谷間のシーズンになってしまいそうな気がします。

東北楽天ゴールデンイーグルス
このチームも今年は苦しいかな?
田中、則本、岸といった主力投手やポイントゲッターの浅村選手あたりが高齢化してきましたからねぇ・・・
FA補強に熱心なチームにありがちですが、他球団から来た大物に遠慮してか?なかなか生え抜きで突き抜けた活躍をする若手が出てこない印象ですね。

千葉ロッテマリーンズ
さぁ、そしてマリーンズ
ファンの贔屓目は否定しませんが、私は今年、かなり期待できると思っています。
昨年の最終戦、山口選手の3ランでホークスを叩き落としたゲームに象徴的なのですが、ようやく若手の生え抜き野手たちがモノになりつつありますね。
山口選手は、高めの球をひっぱたいてスタンドインさせるコツを会得した感じで、今年はホームランキングも狙えそうです。
加えて安田、藤原らが主軸に定着できればかなり勢いのある打線になります。
投手陣も、佐々木朗希を中心に種市投手の復活もありそうですし、オスナ離脱の穴を埋めるように澤村投手も帰ってきてくれました。
吉井新監督もいろいろなチームで指導者を務められた経験豊富な方ですし、若手を辛抱強く使っていきながら、ベテランの持ち味も殺さずに勝っていく野球が出来そうに思えます。

北海道日本ハムファイターズ
新庄BIGBOSS(もうBIGBOSSとは言わないのかな?)を迎えて2年目、新球場も開場するファイターズ、打線の方は清宮、野村、万波選手ら勢いのある若手がいますね。
ただ、いかんせん投手陣、特に救援陣が弱すぎました。
今年は伊藤投手がクローザーなんて噂も耳にしましたが、結局先発のようですね?
新球場効果もあって前半は飛ばすでしょうが、シーズンが深まってくると息切れ、なんて予感がします。

以上、ざっくり6チームの印象をまとめてみました。
そして今季の優勝予想は、期待を込めて(込めすぎて・・・??)マリーンズとしたいと思います。
以下順位予想です。

1位:千葉ロッテマリーンズ
2位:オリックスバファローズ
3位:福岡ソフトバンクホークス
4位:北海道日本ハムファイターズ
5位:埼玉西武ライオンズ
6位:東北楽天ゴールデンイーグルス

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です