田中-ロメロのマッチアップとなった一戦。
前半は両投手とも持ち味を発揮した投手戦になりました。
マリーンズサイドからすると、前半にそこそこ走者を出してチャンスを作っていましたが、拙攻というより、さすがマー君というところですかね?
ピンチになればなるほど、際どいコースに投げ込み、決定打を許さない投球はもうベテランの味を感じさせましたね。
【E5-6M】佐々木朗希、3発浴びながら勝ち投手
岸-佐々木のマッチアップ。
誰もが投手戦を予想したゲームでしたが、往々にして予想が外れるのが野球。
意外な点の取り合いになりましたが、相棒の松川捕手の3点タイムリーで佐々木投手に7勝目が転がり込みました。
内容は本人も納得していないでしょうが、まぁ、勝ちは勝ち。3本のアーチを浴びながら、切れずに粘って6回までゲームを作ったのが報われた形にはなりました。
【Bu0×-4M】甘いボールは初球が多い
美馬投手の緩急自在の投球と山口選手の一撃で有利に試合を運び、最後は神戸のゲリラ豪雨にも助けられ?
7回途中でコールドゲーム、結局美馬投手は無失点完投で6勝目。
バファローズの先発が山岡投手のときは、好投されながらも結果は勝っているケースが多いように思いますが、今日もそうなりました。相性なんですかね?
【M3×-2F】漆黒のスタンド
苦しいゲームでしたが、何とかサヨナラ。
茶谷選手のプロ初アーチが無駄にならなくて良かったです。
中盤、何度も追加点のチャンスがありながら、あと一本が出ずにモヤつく展開になってしまいました。
【M3-4H】当たり前に3連敗
何だかもう、勝てる気がしませんね。
9回同点で二死無走者、益田投手はストレートが走っていたし、まぁ大丈夫だろうと思って見ていたのですが・・・
フルカウントから粘られた末に根負けしたか?今宮選手に甘いスライダーを投じてしまいました。
それを一撃でレフトスタンドに運んだ今宮選手も凄いんですけどね・・・
【ランコース紹介】利根運河一周コース
久しく滞っていたランコースの紹介。
今回は、前回(手賀沼コース)に引き続き、北総の緑豊かなコースのご紹介です。
柏市、流山市、野田市に跨り、江戸川と利根川を繋ぐ利根運河、その歴史は1890年に遡る由緒あるものだそうです。
当時は水上輸送が主流でしたから、日本初の西洋式運河として多くの船が行き交っていたようです。
陸上輸送が発達した現代では、もう船が通ることはありませんが、運河自体は埋め立てられることもなく、3市の市民の憩いの場としてその姿をとどめています。
そして、運河を囲むようにサイクリングロードが整備されており、もちろんランニングも可能です。

【夏の甲子園2022】甲子園に鳴り響いた市船ソウル
15年ぶり甲子園出場を果たした市立船橋高校、いやぁ、初戦から凄いゲームをしましたね。
相手は春夏連覇の経験もある沖縄の強豪興南高校、下馬評はやや不利かと思われましたし、実際序盤で5点のリードを許す展開となりましたが、コツコツ追いついて遂に9回サヨナラ!!
まさかの?逆転勝利でした。
【L10-4M】まとまってるのが仇?
初回にマーティンの2ランで幸先良く先制し、連勝への期待が高まる滑り出しでしたが、プロ初先発の森投手、4回につかまっちゃいましたね。
二死無走者から、呉選手への四球をきっかけに、つるべ打ちされて最後は山川選手の3ラン。
一挙6点でゲームを決められました。
【L1-2M】技巧派投手のストレート
ライオンズ與座 、マリーンズ小島、左右の技巧派投手の見応えある投手戦でした。
與座投手7回95球無失点、小島投手8回100球1失点、いずれ劣らぬ素晴らしい内容でした。
特に印象に残ったのは與座投手のストレート、CS解説の清水さんも言っていましたが、明らかに去年より速くなっています。
去年の彼はストライクゾーンの四隅に球を置きにいくような投球でしたが、今年はしっかり腕を振って打者を押し込んでいますね。
そして、それは小島投手も同じ、左腕からのクロスファイアのストレートで空振りやファウルを取って有利なカウントにしていました。
【L4×-3M】これが今の実力
いやはや、幸先良い佐藤選手の先制3ランも、珍しく?攻める投球で好投した石川投手の頑張りも、結局無にしてしまいましたね・・・
3-3の延長にもつれ込んだ10回裏、こう言っては何ですが、千隼投手のアナウンスがあった途端、嫌な予感しまくりです(笑)