【秋の高校野球2018】銚子商VS習志野

第71回秋季高校野球千葉県大会も、本日が準決勝、今年は山梨県で行われる関東大会への出場校が決まります。
第一試合は、図らずも名門対決となりました。片や甲子園出場20回、全国制覇1回の銚子商、そして甲子園出場11回、全国制覇2回の習志野の対戦です。
7月10日の投稿でも書かせていただきましたが、房総高校野球史の伝説的な2校ですね。

銚子商シートノックを見つめる習志野ベンチ

会場は5月20日の投稿でもご紹介させていただいた、市原のゼットエーボールパークですが、人気高同士の対戦とあって、試合開始30分以上前には内野席は札止め状態で、私も外野芝生席での観戦を余儀なくされました。
銚子商は、このところ低迷が続いていましたが、久しぶりにベスト4まで勝ちあがってきましたね。会場のあちこちで「銚商、強くなったよね」という声が聞かれましたが、準々決勝では、強豪私学の東海大市原望洋を下していますから、私も決してフロックでの勝ち上がりではないと思っています。

一方の習志野も、ここ数年は県大会決勝もしくは準決勝で敗れるパターンが続いていますから、今回は是が非でも関東大会に進出し、センバツ出場を勝ち取りたいところです。

スコアボード

そして、ゲームの方ですが、序盤は両校の対戦らしく競り合いとなり、2回に習志野がスクイズを決めて先制すると5回には5番菅谷選手のタイムリーで銚子商が追いつくという展開になりました。
ただ、後半はやはり現時点での実力差が出たというか、好投していた角田投手を捉え始めた習志野打線が一気に突き放して、最終的には6-1で銚子商を下しました。

銚子商は5つのエラーが得点に結びついたのも痛かったですね。また、習志野先発の山内投手を序盤攻めたてながら、2回にスクイズ失敗、3回にランナーを溜めながらクリーンアップが凡退したのも響きました。
習志野は、おそらく予定通りの継投だったのだと思いますが、4回途中から登板した飯塚投手が後半銚子商打線を封じ込んで、試合運びの上手さでも銚子商を上回りました。

これで、習志野は第二試合で成田高を下した中央学院とともに、関東大会出場が決まりました。
おめでとうございます!
今年のチームはやや線が細いイメージで、相手を圧倒して勝つという感じでもありませんが、堅い守備とゲーム運びの上手さはさすがと思わせるものがあります。

これから関東他県の強豪との対戦が待っていますが、鍛えられた守備力を軸に、ロースコアのゲームに持ち込めれば充分勝機はあると思います。
健闘をお祈りします。

一方の銚子商も、古豪の完全復活とはなりませんでしたが、角田投手も頑張りましたし、菅谷選手もいかにもパワーがありそうです。来年の夏が楽しみなチームだと思います。

来年、また両伝統校の対決を期待したいですね。

校歌を歌う習志野ナイン
応援席に挨拶する銚子商ナイン

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