【千葉大学野球2019春季】東京情報大VS城西国際大

今年の初マリン観戦は、大学野球になりました。
千葉大学野球は、主に茂原市の長生の森球場で行われているのですが、春・秋とも一節はマリンスタジアムでの開催です。
学生達にとっても、プロの常打ち球場でプレーできるのは励みになるでしょう。

昨年末からスタンドの改修を行っていた同球場ですが、特徴だった広いファウルエリアに観客席が増設され、ほぼ普通の球場と同じ広さになりましたね。ベンチ裏の「ダグアウトボックス」そしてファウルエリアを掘り下げてつくった「サブマリンシート」にも座ってみたかったのですが、今日は開放されていませんでした。まぁ、入場無料だから文句はいえませんね(笑)

ダグアウトボックス
サブマリンシート

そして、私が観戦したのは今日の第一試合、東京情報大城西国際大の一戦です。マリーンズ有吉投手の母校でもある情報大は昨年秋季は9勝4敗の好成績、優勝の国際武道大(8勝3敗)に勝率の差で及ばず2位でしたが、横浜市長杯争奪戦(神宮大会関東予選)への出場を果たしています。
今年こそ打倒武道大を成し遂げ、大学選手権に進出したいところですね。
一方の城国大は昨秋は4位、こちらは2017年までマリーンズに在籍し通算5年プレーした黒沢翔太投手の母校です。

ゲームの方は情報大斎藤、城国大宮崎、両先発投手の投げ合いとなりました。両者とも右の本格派ですがストレートの最速は140K程度、それほど威圧感を感じる投手ではありませんが、四球が少なく、まとまっている感じでしたね。

結局、情報大が3回にセーフティスクイズであげた一点を、斎藤-佐伯のリレーで守り切り、昨日に続いて連勝、勝ち点をゲットしました。

スコアボード

情報大は前節の敬愛大戦では勝ち点を落としているだけに、最終節の武道大との直接対決まで、もう負けられない状況です。
今日は先制後、何度かあったチャンスで突き放すことができずに、もどかしい展開となってしまいましたが、それでも最小得点を守り切った守備の堅さは光りました。

今年は敬愛大も強そうですし、武道大も昨年までほど絶対王者的な感じはしません。情報大を含め優勝争いは混戦模様になってくるかもしれませんね?

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