千葉県大学野球連盟春季リーグ戦、本日最終日を迎え全試合が終了しました。
最終順位は下表の通りです。
それにしても昨日の日曜日(5/19)、土壇場の優勝争いはかなり劇的になったようですね。
最終節初戦(5/18)が終わった段階で、上位3校(東京情報大、城西国際大、国際武道大)が勝ち点3、情報大は8勝3敗で優勝に王手をかけ、城国大が7勝3敗、武道大が7勝4敗で続くという状況でした。
そして2戦目、まず城国大が清和大を2-1で下し、勝ち点4・8勝3敗で全日程を終えました。
この時点で、武道大の5連覇の可能性が途絶えています。
続いて行われた情報大-武道大戦、情報大は勝てば優勝でしたが、千葉最強の名をほしいままにしていた武道大が意地を見せて、打撃戦を10-7で制したという展開だったようです。
私自身、昨日のゲームは観戦できませんでしたが、全国大学選手権出場をかけて、なかなか白熱した一日になりましたね。
情報大は今日の最終日、3-2で武道大を下し勝ち点4は城国大に並びましたが、勝率で及ばず惜しくも2位、返す返すも昨日のゲーム、悔いが残ったことでしょう。
8季ぶり5度目の優勝を果たし、大学選手権出場を決めた城国大ナインの皆さん、おめでとうございます。
最終節は情報大と武道大が星を潰しあう幸運にも恵まれましたが、漁夫の利などと思わず?全国の舞台で堂々と戦ってください。
昨年出場の武道大は準優勝でしたから、厳しいようですが、それ以上を目指してほしいですね。キャンパス所在地の東金市民の方々も期待されていると思います。